少女と白キツネの冒険描くアラスカ民話アドベンチャー『Never Alone』が11月4日にリリース決定

噂： Steamのデータベースに『Half Life 3』が登録―『DARK SOULS III』や『ダンガンロンパ』なども

RIKUSYO · 2015-12-07T17:49:53+0900

噂： Steamのデータベースに『Half Life 3』が登録―『DARK SOULS III』や『ダンガンロンパ』などもについてのコメントページです。

今年5月に第1弾となるトレイラーが公開されアラスカ民話をテーマにしたパズルアクションアドベンチャーゲームとして注目を集めた『Never Alone』。開発のアラスカスタジオUpper One Gamesが同作の発売日を発表し、海外でPC/PS4/Xbox One向けに11月4日リリースすると発表しました。価格は14.99ドル/9英ポンド。

『Never Alone』はパブリッシングを担当するE-Lineが展開するレーベル「World Games」の第1弾タイトル。「World Games」では各国のカルチャーを深く切り込む作品の開発が予定されており、『Never Alone』は古くからアラスカで伝わる民話をもとに開発が進行、開発チームのライターもアラスカ原住民です。アラスカ地方のネイティブ向けに「Kisima Ingitchuna」なる別のゲームタイトル名も用意されています。

ゲームは凍え死んでしまいそうな白銀世界の中を、アラスカ地方の先住民であるイヌピアトの少女「Nuna」と相棒であるホッキョクギツネが冒険していくという内容。プレイヤーはポーラを持つNunaや白キツネの操作を切り替えつつ、自然の脅威に立ち向かうことになります。また両者をそれぞれ別のプレイヤーが操作するCo-opモードにも対応しているとのこと。

なお公式サイトにはSteamの表記があり、PC版は同プラットフォームでの配信を予定しているようです。

《ishigenn》