【TGS2014】インディーコーナーで遊べる「センス・オブ・ワンダーナイト」ノミネート注目作品 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【TGS2014】インディーコーナーで遊べる「センス・オブ・ワンダーナイト」ノミネート注目作品

今回、インディーゲームコーナーで遊べるSWONノミネート作品をいくつかピックアップしたいと思います。インディーゲームコーナーは最終日まで開催しているので、気になった方はぜひともプレイしてみてください。

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【TGS2014】インディーコーナーで遊べる「センス・オブ・ワンダーナイト」ノミネート注目作品
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センス・オブ・ワンダーナイト(SOWN)は、毎年、TGS会期中に行われるインディーゲームのアワードです。今年で7回目の開催を迎え、昨日、各賞の結果が発表されました。

コンセプト重視のアーティスティックな作品が目立つSOWNですが、今年はゲームらしいタイトルが目立っていた印象でした。またノミネート作品の多くは、本会場のインディーゲームコーナーで展示されているため、来場者は誰もプレイできます。今回、インディーゲームコーナーで遊べるSWONノミネート作品をいくつかピックアップしたいと思います。インディーゲームコーナーは最終日まで開催しているので、気になった方はぜひともプレイしてみてください。

Push Me Pull You Push Me Pull You


最初に取り上げるのは、オーストラリアのメルボルンに拠点をおくHouse Houseの『Push Me Pull You』。SOWNのベストゲームデザインアワードを獲得した本作は、キモかわいい(?)双頭の人間を操作して行う対戦ゲームです。この不気味な人間は自由に体を伸縮させることができ、それを利用して相手の陣地にボールを押しやるのが目的です。相手陣地で一定時間ボールをキープすると得点をゲット。3点先取で勝敗が決まります。

巻き付いてボールを死守したり、壁状に体を伸ばして相手の邪魔をしたり、ともかく伸縮する体を駆使する必要があります。2つの頭は左右のアナログスティックに割り当てられているため、慣れないうちは操作にとまどいます。ですが、伸び縮みする動きがなんともユニークで、対戦そっちのけで笑いが止まらないゲームに仕上がっています。

ブースでは対戦用のデモで自由に遊べます。シンプルな対戦モードしかありませんが、パーティーゲームとしての破壊力は圧倒的。知らない人と対戦してもすぐに仲良くなれるので、ぜひとも気軽にプレイすることをおすすめします。本作は2014年末にPC、MAC、Linuxでリリース予定です。




SpeedRunner


tinyBuildの『SpeedRunners』はSteam早期アクセスゲームとして現在配信中の対戦型2Dプラットフォーマーです。名前の通り、ステージを速く走りぬけるシンプルなゲーム。先頭集団から遅れて画面の端からはみ出てしまうと失格となり、最後に残ったプレイヤーが勝利となるサバイバル形式です。

ブースでは4つのコントローラーによるローカルマルチプレイが体験できます。キャラクターは戦隊ヒーローのようにそれぞれ色ごとに分かれています。通常のラン以外にジャンプ、スライディング、グラップリングフック、アイテムといった技があり、ステージの地形に合わせて使い分ける必要があります。ピンチの時は右トリガーによるブーストで挽回も可能。かなりのスピード感があり、慣れたプレイヤーとの力量の差ははっきりつきます。

本作もどちらかと言えば、パーティー向けの内容。4人でのローカル対戦はかなり盛り上がっていました。本作は2014年内にSteamで完成版がリリース予定。2015年にはXbox Oneでのリリースも検討されています。



Lurking


ゲーム開発で有名なデジペン工科大学のシンガポール校からは学生作品の『Lurking』が出展されています。本作は一人称視点のサバイバルホラーゲーム。一番の特徴はソナーのように音で環境を探知していく点です。ステージは基本的に真っ暗であるため、プレイヤーは定期的に音を出してあたりを探索する必要があります。

しゃがんで通気口を抜けたり、ブロックを運んで道を作ったりしながらともかく部屋からの脱出を目指します。ときおり登場する赤いモンスター(?)に襲われるとゲームオーバー。撃退する方法などないため、ひたすら逃げる必要があります。またステージにはボイスログが入ったカセットデッキが配置され、再生することで背景の物語を理解していくことができます。この辺りの作りはBioShockなどの影響を感じました。

今回の出展作品はすでに完成しており、公式サイトからダウンロードして無料で遊べます。また本作ではPCのマイク入力がサポートされており、プレイヤーが実際に音を利用することでゲームとのインタラクションが可能となっています。こちらの機能は騒音が多い会場では試しませんでした。いずれにせよ、音という要素をうまく使ったデザインとシンプルながらも十分に怖い演出は学生作品とは思えない素晴らしい出来です。会場に行かない方もぜひともプレイしていみてください。

開発を行った4人の学生は、現在、続編となるゲームを制作中です。PCとMacでリリースする予定で、可能ならばコンソールでもリリースしたいと話していました。

《Shin Imai》

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