英国デベロッパーThe Creative Assembly及びパブリッシャーのSEGAは先日予告していたように、『Total War』シリーズの最新作となる『Total War: ATTILA』を発表しました。本作はローマ帝国が東西に分裂した395年以降を舞台にしており、新たに勢力を拡大するフン族とその王アッティラを中心とした世界が描かれます。発表に合わせてオープンした公式サイトには幾つかの特徴が掲載されています。
- 黙示録的な破壊メカニクス
戦いにおいて建物を燃やし、猛烈な火の力で防衛者に恐怖を与える。あるいは新たな壊滅メカニクスによって都市や地域をキャンペーンマップから消し去る。 - 伝説的な開始位置
西ローマ帝国でのプレイは支配下にある広大な領域を持って始まるが、政治的な内紛によって弱体化し、四方八方を敵に脅かされるため、すぐに生き残る事が先決となる。 - ゲームメカニクスのオーバーホール
政治、家系図、市民管理、技術発展などを含む、Total Warのゲームシステムの改良、コアゲームプレイの改善、UIの最適化。 - 信じられない程のディテール
新しい時代特有の技術、武器や兵器、宗教、文化、社会的な混乱によって、Total War: ATTILAでは歴史的に不吉な章の本物の体験を提供する。 - 抜群なビジュアルの忠実度
キャンペーン及びバトルにおけるビジュアルの改善と最適化は、迫り来る黙示録の恐ろしい展望と文明世界の破滅を作り出す。息を呑むスケールと雰囲気、改善されたグラフィックパフォーマンスで、最期の時と伝説の始まりを目撃。
これまでの作品と比べてダークな時代が描かれる『Total War: ATTILA』はPC/Macを対象に2015年2月のリリースが予定されています。