次期OS「Windows 10」詳細をチェック。お馴染みのスタートメニュー復活、デバイスごとによるUI変化実現 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

次期OS「Windows 10」詳細をチェック。お馴染みのスタートメニュー復活、デバイスごとによるUI変化実現

Microsoftは米国カリフォルニア州サンフランシスコのイベントにて、次期OS「Windows 10」を正式発表しました。「Windows 8.1」に続くOS名としては「Windows 9」や「Windows TH」などが噂されていましたが、そのいずれでもなく「10」のナンバリングが記されています。

PC Windows
本日早朝、Microsoftは米国カリフォルニア州サンフランシスコのイベントにて、次期OS「Windows 10」を正式発表しました。「Windows 8.1」に続くOS名としては「Windows 9」や「Windows TH」などが噂されていましたが、そのいずれでもなく「10」のナンバリングが記されています。

今回の発表にてMicrosoftが「Windows 10」の特徴として大きくアピールしたのは2点で、1つ目はユーザーインターフェイスが各デイバスにより変化するようになったこと。ご存知の通り「Windows 8」ではタッチデバイス向けのメトロUIが紐付けされ一部ユーザーから不評を買いましたが、「Windows 10」では動作しているデバイスによってUIが変化します。

公式ブログの発表にてMicrosoftは「Windows 10はモノのインターネット(Internet of Things)から世界中のエンタープライズ向けサーバーまで、おどろくほど多くのデバイス上で動作する」と記述。4インチから80インチのスクリーンを搭載したデバイスや、スクリーン自体を搭載しない機器、手に持てるものから10フィート(約3メートル)の高いマシンまで。タッチやタッチペン、マウス&キーボード、コントローラーにジェスチャなど様々な入力タイプに対応。多様なシチュエーションにて使用でき、かつその状況によってUIを変化させることが可能だとアピールされています。
    Microsoft: 「我々はすべてのデバイスを規定する1つのUIを紹介しているのではありません。我々は各デバイス向けに調整された体験を持つ1つの製品群(プロダクトファミリー)を紹介しているのです」
UIの変化を伝える先の文章のなかでピンときた方も居るかもしれませんが、今回の発表では「Windows 10」がエンタープライズ(企業、事業)向けにアピールされています。先に記した解説には、タブレットやラップトップではなく、スクリーン非搭載の機器や10フィートのマシンといった業務用デバイスを連想させるワードが散りばめられているのもそのためです。

ただしMicrosoftは現時点で今回の発表を「第1章」であるとしており、あくまでエンタープライズ向けのフィーチャーを強調したのは、企業が早期にソフトウェアを評価する必要があるためだとも記しました。消費者向けの話やほかのデバイスへ向けた"次なる章"は2015年早期に明らかにされ、開発者向けの情報はビルドカンファレンスにて開示される予定。これらを経て2015年の終わりにもWindows 10をリリースするとMicrosoftは明言しています。



このほか今回公開されたのが大幅なデスクトップ機能の変化。馴染み深い「スタートメニューの復帰」が宣言され、さらにその中へアプリやタイルを配置できることが明らかにされました。Windows 7のスタートメニュー機能とWindows 8のメトロUIを融合させたイメージです。またWindwos Storeから入手したすべてのアプリは、デスクトップアプリと同じ「ウィンドウズフォーマット」で操作可能となっており、最大化や最小化、クリックして閉じるといった動作に対応しています。

新たに紹介された「スナップ機能」は4種類のアプリを同一のスクリーンにてレイアウトできる機能で、追加のスナッピングで現在動作中のアプリやプログラムをよりスマートに参照できるように。このほかにもタスクバー上のプログラムをデスクトップ画面中央に表示するよう瞬時に切り替える「タスクビューボタン」、「複数のデスクトップ作成機能」の標準搭載、「ファイルエクスプローラーが最後に参照したファイルやよく使用するフォルダを示すようになった」などが追加されます。






米国の現地時間10月1日より「Windows 10」のテクニカルプレビュー版が配信される予定で、現在すでに公式サイトには専用のページが登場しています。

UPDATE(2014/10/1 1:30): タイトルの「お馴染みのデスクトップ画面復活」を「お馴染みのスタートメニュー復活」に修正しました。訂正しお詫びもうしあげます。
《ishigenn》

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. PS5版『Forza Horizon 6』発売延期の噂を実質的に否定―公式が「2026年後半に発売予定」と改めて案内

    PS5版『Forza Horizon 6』発売延期の噂を実質的に否定―公式が「2026年後半に発売予定」と改めて案内

  2. 『エースコンバット8』“シリーズ最大規模のキャンペーン”はミッション数だけの比較にあらず―演出やシネマなど含めた全体のボリューム・体験を指すと河野一聡氏が言及

    『エースコンバット8』“シリーズ最大規模のキャンペーン”はミッション数だけの比較にあらず―演出やシネマなど含めた全体のボリューム・体験を指すと河野一聡氏が言及

  3. 放置ハクスラRPG『タスクバーヒーロー』大型アプデ「疫病地帯」配信!新エリアや補填として配布されるダークファンタジースキン、レベル90アイテムなど登場

    放置ハクスラRPG『タスクバーヒーロー』大型アプデ「疫病地帯」配信!新エリアや補填として配布されるダークファンタジースキン、レベル90アイテムなど登場

  4. 【日本語対応済み】オープンワールドスタイルで楽しめるシミュレーションRPG『Veterum』早期アクセスを抜け正式リリース!

  5. 『モンハンワイルズ:アセンダンス』続報ラッシュから無印版PC同接プレイヤー数が増加―『ワールド』を約1.5倍上回る

  6. ひたすらダンジョンに潜り、スキルツリーを強化してインフレを目指すハクスラ系インクリメンタルゲーム『マニアック・ダンジョン・ルート』Steamにて配信

  7. AI「GPT-6 Astra」は10万基以上のNVIDIA製GPUでトレーニングされていた。『Portal』『RimWorld』などクリアしたことでも話題のAI

  8. うぉでっか…絵師・めろん22氏が手がける「デカすぎ」女騎士の衣装が戦闘中に破れていく成人向け3Dアクション『デカノモス』DLsiteにて配信開始

  9. 『エースコンバット8』オンラインロビーではナムコのクラシックゲームが自由に遊べる!シーズン1では『パックマン』『ギャラガ』『ラリーX』『ドラゴンスピリット』が対象に

  10. デスゲームの“主催者側”になるパーティーゲー『デスゲームシミュレーター』Steamで9月配信へ―命がけのサバイバルを高みの見物

アクセスランキングをもっと見る

page top