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賞賛を浴びた『Shadow of Mordor』はなぜ「ロード・オブ・ザ・リング」の名を使わなかったのか?

小説家J・R・R・トールキンの『ホビット』と『指輪物語』をつむぐ物語が描かれる同作ですが、なぜもっとも知名度の高い『ロード・オブ・ザ・リング』の名を使用しなかったのか、開発者が海外メディアEurogamerの取材に答えました。

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先日の海外メディアによるレビューでは非常に高い評価を獲得し、すでに北米での発売も開始された『Middle-earth: Shadow of Mordor』。小説家J・R・R・トールキンの『ホビット』と『指輪物語』をつむぐ物語が描かれる同作ですが、なぜもっとも知名度の高い『ロード・オブ・ザ・リング』の名を使用しなかったのか、開発者が海外メディアEurogamerの取材に答えました。

リードデザイナーのBob Roberts氏はEurogamerに対し、「まず1つとして、当初から我々の目標は映画ゲームをつくることではなかった。同じ出来事をただ焼きなおすつもりはなかったんだ」と返答。「だから我々に出来る最高のゲームをつくろうとしているし、完全に自分たちのものだから、独自のストーリーと体験を持つことができる。単なる映画の焼き直しではないということだ」と説明しました。

『Shadow of Mordor』は前述の通り『ホビット』シリーズと『指輪物語』シリーズのあいだに起きた出来事を描く作品です。家族と友人たちを殺害され幽鬼の力を身につけたレンジャー「タリオン」が主人公であり、彼が復讐の心とともにサウロンの軍勢と対峙する独自の物語が語られます。


Roberts氏はこのほかにも「だから明確に独自の名をつけることで、ある種の分別を手助けしていると思う」とコメント。『Shadow of Mordor』が映画や小説を読んでいないユーザーにとって『ロード・オブ・ザ・リング』フランチャイズへの入り口になるとも伝え、同作のワールドを堪能したあとにほかの物語をチェックして世界観をより濃密に楽しむことができればとしめくくっています。

なおRoberts氏は同作の続編に関する質問には口を閉ざし、先日トレイラーが公開されたDLCへとフォーカスしていることを明かしています。『Shadow of Mordor』は国内で12月25日にリリース予定です。
《ishigenn》
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