以前開催された『Dota 2』世界大会と近しいシステムで賞金総額が増えていく「SMITE World Championship Tournament」ですが、海外メディアDualSHOCKERSが報じるところによれば、日本円にして2億5000万円ほどにまで上ったこの賞金は、e-Sport史でベスト3となる金額とのこと。100万ドルのプライズプール達成の際に公開されたハイテンションな記念ムービーも記憶に新しい同作ですが、この2~3ヶ月ほどで賞金総額は倍以上に膨れ上がったようです。
また、以前開催されたRiot GamesのMOBA『League of Legends』世界大会の賞金総額は213万ドルほど。『LoL』を超えたことについて海外メディアPC Gamerでは、「Smite smites LoL's championship prize pool(『SMITE』が『LoL』を打ち倒した)」と報道。同大会への高い注目度が窺い知れます。
「SMITE World Championship Tournament」は2015年1月9日より、アトランタにて開催される運びとなっています。『SMITE』プレイヤーはもちろん、e-Sports観戦を好むユーザーにとっても要チェックな世界大会となることが期待されます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
大規模に置き換え可能という考えは愚か―『バルダーズ・ゲート3』開発者がスクエニの「QA・デバッグの7割AI化」計画に苦言
-
「先行特許がある」―米国特許庁長官、2025年9月に任天堂が取得した「サブキャラクターを呼び出し戦わせる」『ポケモン』特許の再審査を指示
-
『GTA6』再延期にファン悲鳴、「13年待ち」に広がる波紋。次回こそ発売なるか
-
スクエニが事業改革を加速、「QAの7割AI化」と「海外スタジオ閉鎖」など開発体制を抜本的に見直し
-
『Mass Effect』新作は現在も開発中―BioWareが「N7 Day」に「このユニバースで更なる物語を語ることに尽力」と報告
-
英国政府「古いゲームの救済意義わかるが、法律での対応難しい」―サービス終了後もゲームをプレイ可能な状態に保つ「Stop Killing Games」運動、ついに質疑の壇上へ
-
【PC版無料配布開始】死神が踊りながら務めを果たすパズルADV『Felix The Reaper』本編&「D&D」公式基本無料放置SLGインゲームアイテム―Epic Gamesストアにて11月13日まで
-
72%の開発者「Steamの存在はPCゲーム市場の“独占”にあたる」?―2025年版「PCゲーム配信の現状」の調査結果が公開
-
『GTA6』開発の親会社テイクツー・インタラクティブの株価、時間外取引で大幅下落。『GTA6』発売延期を受けてか
-
『レッド・デッド・リデンプション2』売上7,900万本超え!『マリオカート8』超え果たす




