スウェーデンのインディーデベロッパーPoppermost Productionsは、現在開発中のオープンワールドスキーゲーム『SNOW』が、今年3月よりクローズドベータに突入する事を発表しました。昨年10月にリリースされた早期アクセス版(アルファ版)所有者は3月10日、それ以外のユーザーは3月28日よりクローズドベータへの参加が可能です。
新規参加者は公式サイトでのサインアップが必要。また、クローズドベータの参加者全員には、フリースキーヤーのSean Pettitが実際に着用しているものと同じデザインの限定ヘルメット「Sean Pettit Red Bull helmet」が提供されます。このヘルメットは今回のみの提供で今後の販売予定はありません。
その他、今後の予定やベータ版の情報が幾つか公開されています。
- Free-to-Play
『SNOW』は最終的にFree-to-Playタイトルになり、プレイヤーは新たなストアを通じてギアや装備を購入する事が可能。最新シーズンからの新アイテムを含む700近いアイテムが登場。 - UI
UIとHUDを完全にオーバーホールし、より良いメニューナビゲーションとよりクリアで洗練された体験を提供。 - 新しいSialiaエリア
M4アップデートのローンチ以来、クローズドベータでプレイヤーを驚かせる新たな山間部の制作に取り組んでいた。この新エリアを探検すると、墜落した貨物機や高級山岳リゾート、展望台などのサプライズに遭遇する。 - イベント&スコアボード
『SNOW』の中心的な柱の1つはゲームプレイイベントシステム。クローズドベータではスロープスタイルやフリーライドを含む幾つかのイベントにアクセスが可能。 - ドローン
空を飛び回りジャンプ位置やルートの確認ができるドローン機能を追加。 - リプレイマネージャー
プレイヤーが自分の滑りを様々な視点から見る事ができるリプレイマネージャーツールを搭載。
今後はクローズドベータのローンチに向けて更なる詳細を公開予定との事なので、『SNOW』のプレイヤーはTwitterやFacebook、公式サイトなどのチェックを欠かさないようにしましょう。なお、本作はPS4版のリリースも決定しています。