【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた

3月12日から15日の日程でポーランドはカトヴィツェにて行われたe-Sportsの大会「Intel Extreme Masters World Championship 2015(以下、IEM)」、会場に併設されたビジネスエリア内のBenQ

ニュース 最新ニュース
【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた
  • 【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた
  • 【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた
  • 【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた
  • 【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた
  • 【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた
  • 【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた
  • 【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた
  • 【IEM 2015】BenQゲーミングモニター新製品発表会レポ―e-Sportsへの取り組みも聞いてみた

3月12日から15日の日程でポーランドはカトヴィツェにて行われたe-Sports大会「Intel Extreme Masters World Championship 2015(以下、IEM)」。会場に併設されたビジネスエリア内のBenQブースにおいて、同社のゲーミングモニターXLシリーズの新製品「XL2730Z」実機のお披露目が行われました。

欧州では3月末、日本でも4月から5月にかけて発売が予定されている本製品について、さらにBenQのe-Sportsへの取り組みについて聞いてきました。

広いブース内に特設された新製品発表の舞台で、BenQヨーロッパのStefan Puscas氏による開始の挨拶に続き、登壇したのは本社アジアパシフィック統括マネージャーのLuke Chen氏。

まず最初にブースを訪れたバイヤーやメディア関係者、そして詰め掛けたゲームファンに対し、同社がスポンサーするIEMが今年も無事開催できたこと、そして昨年11月に発売された「XL2430T」の好調な売行きに対してお礼の言葉が語られました。続いてBenQの製品がゲーマーに受け入れられ売れ続けているのはスペックの高さや価格のためではなく、ゲーマーが求めるものに真摯に耳を傾けそれを叶えてきた結果だとの強い言葉も。

次に、今回新たに発売するXLシリーズ最新モデルの「XL2730Z」をお披露目しました。これは現在発売されている「XL2430T」の大画面モデルとなり、24インチのFHD解像度だった従来モデルに対して27インチと大型化、解像度もQHD(2560X1440)へとより高精細になっています。接続端子はDisplayPortが1系統、HDMI入力が2系統、DVI入力が1系統、さらにD-Sub15ピン端子も1系統備わってます。「XL2430T」で好評だった機能はそのままに、27インチQHDの大画面を1msの144hzで駆動させる現行で最高性能のゲーミングモニターになるとの事でした。


力強い言葉で新たな製品「XL2730Z」のプレゼンを行うLuke Chen氏。スピーチの後、本製品の開発秘話からe-Sportsサポートへの取り組み方などについても話を聞いてみました。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

――「XL2730Z」についてですが、セールスポイントを教えていただけますか?

Luke Chen氏: まずは意外に思われるかもしれませんが画面の向きや角度が自由にアジャスト可能というところでしょうか。プロゲーマーは視認性、視点と視線の流れを非常に気を遣いますからね。次に最速の応答速度、中間調(grey-to-grey)で1msの144Hz駆動は必須条件として、その上でフリッカーフリー、ブラーレスなものであると言うこと。さらに付随機能として自由な画像設定が出来ると言うことでしょう。明度彩度等の各要素は20段階まで細かく調整可能ですし、自分好みの設定をモニター内に記憶させ瞬時に切り替えることが出来ます。またそれらの設定はUSBメディアで持ち歩いたり、クラウド上に保存してネット経由で復元出来ると言う設計になっています。

――つまり世界中どこにいても同シリーズのモニターなら自分の設定した環境を瞬時に復元出来るということでしょうか?

Luke Chen氏: その通りです。さらに暗い画面でもキャラクターや背景との陰影をはっきり描き分け黒潰れを防止する人気の機能「Black eQualizer」も搭載しています。私もたまにFPSを遊びますが、暗い画面内でも小さなキャラをはっきり描画し滲みなく動かせることはスコアに繋がると自負があります(笑)。


――では次にe-Sportsに対する取り組みについて教えてもらえますか?

Luke Chen氏: IEMの今大会に出場しているチームではCloud9の他、数チームにスポンサーさせてもらっています。見返りと言うわけではありませんが、彼らには台北のBenQ本社へ定期的に来てもらってモニターや製品のテストプレイを行ってもらい、彼らプロゲーマーなりのフィードバックを製品開発に盛り込んでいくと言った具合です。大事な事は相互で盛り上がっていくと言うことです。資金援助や物資を提供して終わりではその場だけの関係になってしまう。我々はもっと積極的にゲーマーやイベントにコミットして業界全体で盛り上がっていくこと、それがPCゲーム業界、プロゲーマー達、そしてユーザーの皆さんにとっても良い結果になるのだと考えています。

――なるほど、しかし日本ではプロゲーマーってまだなじみ薄いですが楽しそうな職業ですね

Luke Chen氏: e-Sportsは過酷ですよ。引退は普通のスポーツ種目よりも早いかもしれません。選手の多くが20代中盤で引退していきます。何せ反射神経と思考スピードが勝負の世界ですからね。そして練習も大変です。一日12時間、寝ている時と食事の時以外はずっと練習しているメンバーもいるほどです。引退した選手達はチームの裏方に回ったりメディア関係に入る人が多いみたいですね。日本も早く欧米並みに盛り上がって欲しいところです。

――それでは最後にXLシリーズの今後について一言いただけますか?

Luke Chen氏: 我々は日本式の「ものづくり精神」をリスペクトしています。確かに今の時代では中国や韓国のスピードの早い開発がビジネスには向いているのかもしれませんが、それでは本質へ辿りつけないと考えます。我々は日本の「より製品の完成度を高める」という精神に価値を共有したいと思っています。その上でゲーマーからの要望をつぶさに機能として盛り込み、XLシリーズをより完璧なものにしていきたいのです。

――本日はどうもありがとうございました。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

PCゲーム業界が盛り上がっていくにはプロゲーマーやイベントに積極的に関わり相互で盛り上がっていくと言う話がとても印象的でした。また欧州では3月に予定価格700ユーロ前後で発売を予定されているハイエンドゲーミングモニター「XL2730Z」ですが日本での発売日や価格の発表も楽しみなところです。
《パムジー》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. Steamサマーセール開催迫る!日本時間6月26日からスタート。今のうちにウィッシュリストに加え、夏休みに備えよう

    Steamサマーセール開催迫る!日本時間6月26日からスタート。今のうちにウィッシュリストに加え、夏休みに備えよう

  2. 生成AIは「ゲーマーが望んでいない」から使わない―『パルワールド』のポケットペア関係者が海外メディアに考え明かす

    生成AIは「ゲーマーが望んでいない」から使わない―『パルワールド』のポケットペア関係者が海外メディアに考え明かす

  3. Steamサマセは6月25日から!2026年下半期セール&イベント予定公開―11月の謎の「追加企画」が気になる…

    Steamサマセは6月25日から!2026年下半期セール&イベント予定公開―11月の謎の「追加企画」が気になる…

  4. 名越スタジオに新たな動きか。プロデューサー・取締役の佐藤大輔氏のプロフィールが「元名越スタジオ」に変更―公式声明は未だなし【UPDATE】

  5. 任天堂の新特許で『ゼルダ』連想する声も―“方向感覚を維持する”カメラ機能による探索支援など記載。発明者には宮本茂氏と神門有史氏の名前

  6. 【1,010円→0円】異なる5つの時代にタイムトラベル!時間旅行×脱出パズル『Between Time: Escape Room』Amazonプライム会員向けに無料配布

  7. 【11,000円→10円】高評価の美少女鉄道ADV『まいてつ』コンプ版がFANZAにて安すぎて話題―「10倍の値段で買ったんやが」との声も、それ100円

  8. 【4,280円→0円】SFADV『シチズン・スリーパー』&リズムFPS『ROBOBEAT』Epic Gamesストアにて6月25日まで無料配布

  9. ユービーアイソフト共同創設者クロード・ギユモ氏が航空事故で死去。小型飛行機の墜落を海外メディア伝える

  10. SHIFT UP新作『Stellar Blade: BLOOD RAIN』発表!新主人公「Evie」の姿も【SGF2026】

アクセスランキングをもっと見る

page top