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【IEM 2015】ポーランドで開催された一大e-Sportsイベント、開幕直前の模様をレポート

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【IEM 2015】ポーランドで開催された一大e-Sportsイベント、開幕直前の模様をレポート
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世界最大規模のeSportsプロリーグの一つである「Electronic Sports League」(以下、ESL)。半導体大手のIntelが冠スポンサーとなり、BenQやGigabyteと言った名だたるIT企業がサポートするその大会「Intel Extreme Masters World Championship 2015(以下、IEM)」が3月12日から15日の日程にて、ポーランドはカトヴィツェで行われました。我らがGame*Sparkではポーランドまで突撃取材を観光、もとい敢行!こちらのページではヨーロッパでのe-Sportsの盛り上りぶりや、あの英国BBCテレビも立ち入りを断られたというバックステージの模様などをお伝えします。

2015年の公式競技は昨年に引き続き『League of Legends』(以下、LoL)と『StarCraft II』(以下、SC2)。加えて併催される「ESL ONE」では『Counter-Strike: Global Offensive』や『Hearthstone』の大会も行われました。そして今大会の賞金総額は485,000ドル、日本円にして大よそ5000万!ゲームに勝ってスターになれてさらに大金まで頂ける、なんとも素敵な時代になったものです。


会場となったのはこちら。カトヴィツェ市が誇る多目的ホール「Katowice Spodek」、メインステージは最大11,500人を収容できる大型多目的ホールです。普段はコンサートやスポーツに使われることが多いと言うこの大型ホールを4日間も貸しきってのイベントですので規模の大きさはお分かりかと思います。大会期間中は少ない日でも6万人、ファイナルマッチが行われる最終日の15日には何と7万人もの来場を見込んでいます。人口30万余りのポーランドの古い工業都市に世界中から4日間で20万人以上が訪れるイベントとなる訳ですからe-Sportsに対する欧州での盛り上がりぶりも伝わってきます。この日は開場時間11時30分にも関わらず朝の4時から行列が出来ていたとのこと。我々取材チームが来場した11時には会場入口から既に1.5キロにも及ぶ長い列が出来ていました。


そして我々を案内してくれたのがこちらMichal Blicharz氏、本リーグESL運営組織の代表取締役専務です。e-Sportsの盛り上がりやイベントについて少しだけ話を聞いてみました。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

――今更ながら欧州でのe-Sportsの盛り上がりぶりは凄いですね。

Blicharz氏: そうですね。そしてさらに毎年宇宙的な規模で盛り上がり続けている、と言っていいでしょう。アメリカなんかはもっと盛り上がってますよ。

――中継用のテレビカメラや撮影クルーも多く来てますね。

Blicharz氏: はい、以前はこちらからテレビ局へアプローチしても無視されたものですが今はコンテンツとして購入させてくれと言うリクエストを多くのテレビ局から受けています。さらにTwich等ネット上でのストリーム放送も独自やってます。

――Twitchの視聴者数はどの位ですか?

Blicharz氏: 4日間合計しますとユニークIPで2,000万人の視聴を見込んでいます。今日は特別にバックステージにもご案内いたしますよ。

――ありがとうございます!それでは早速お願いいたします。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


と言うことでやってきましたのがこちらメインステージの模様。想像していた以上に大仰で豪華な大舞台に驚きを隠せません。この巨大な会場に満員の大観衆、その面前で声援を受けながら正確なマウス操作や冷静な思考が出来るものでしょうか。他人事ながらまるで自分のことのように不安が立ち込めます。


バックステージへ移動して舞台裏の選手入場口から観客席を見た様子です。そろそろ入場客が詰め掛けている様子が見て取れます。設置された座席は11,500席とのこと。有料席のチケットは早々に完売し、後は無料入場分の当日席をかけて列に並ぶしかないそう。なるほど、朝の4時から観覧希望者の列が並ぶ訳です。


バックステージには至る所に動画ストリーム用のサーバー群とネットワーク設備、音響設備が積み上げられラックに収められています。動画サイトでの閲覧者は合計で2000万人以上にもなると言うことですから機材の量もかなりのものがあります。ワールドワイドで2000万人以上もの能動的で熱の高い視聴者を抱える訳ですからテレビ局が番組として放送したがるのも理解出来ますね。


バックステージ奥にある練習用のスペースです。こちらの機材は本戦用のものと全く同じ構成に組まれた練習用のPCだそうです。不正防止の為にブータブルメディアが抜かれ主催団体で厳しく管理しているとのこと。200台が用意され、選手は自由に練習や調整が出来るようになっているとのことでしたが、試合開始が迫ったこの時間ですと誰も使う様子は見当たりませんでした。


入口までしか立ち入ることを許されませんでしたが本大会の中枢であるオペレーションセンターの様子です。大会期間中の運営に関する全ての物事がここで決定されるそうで。真剣な表情で忙しく動き回るスタッフの姿が見られました。このオペレーションセンターを中心に約200数十名のスタッフが広大な会場中を飛び回り4日間の大舞台を切り盛りしていると言うことです。

以上、試合開始の慌しいESL大会会場からお送りいたしました。次項では『LoL』ファイナルマッチの模様をお伝えいたします。
《パムジー》

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