2K及びFiraxis Gamesは、昨年リリースされたターンベースストラテジー『Sid Meier's Civilization: Beyond Earth』の拡張パック、「Rising Tide」を発表しました。
『Civilization: Beyond Earth』はSci-Fiテーマでエイリアンが棲む地球外の惑星を舞台にしていましたが、「Rising Tide」においてもその世界観を継承。そして広大な海を新たな開拓場所として描いています。
- 浮遊する植民地を建設し、エイリアン世界の海の下に隠された天然資源にアクセス。ユニークな能力を持つエイリアンの水生獣は、独特な方法でプレイヤーに挑む。
- 変化する外交関係、同盟国へのテコ入れ、政治資金を含めた全て。特性のアップグレードによって外交の展望を形作る。
- 変化する世界に応じて異なる組み合わせを活性化しながら、外交特性の動的なセットをアンロック。
- 裕福で快活な中東出身の遊牧民探検家グループ“Al Falah”を含む4つの新しい勢力。
- ハイブリッドなアフィニティーユニットをアンロック、アップグレードするために、複数のアフィニティに投資。
- 新たなアーティファクトシステムによって、エイリアンの遺物を収集・結合し、強力な恩恵を獲得。
- 火山活動がおびただしい野生の原始世界、混沌とした景観を示す形成途中の新世界。2つの新しいバイオーム。
プレイスペースを劇的に拡張する新たな海上ゲームプレイが楽しめる他、外交システムもオーバーホールされているという「Rising Tide」。開発は本編に続いてFiraxis Gamesが担当し、PCを対象に29.99ドルで2015年秋リリース予定です。