5月20日、米政府は殺害された国際テロ組織アルカイダのオサマ・ビンラディン容疑者の潜伏先から押収した資料を公開しましたが、その中にFPSゲーム『Delta Force: Xtreme 2』の攻略本が含まれていたことが明らかになりました。
2009年にリリースされた『Delta Force: Xtreme 2』は、NovaLogicが開発した米軍の対テロ特殊部隊デルタフォースの戦いを描いたFPSで、2011年5月に米海軍特殊部隊がビンラディン容疑者を殺害した際に押収した書籍の中にこのゲームの攻略本があったとされています。さらに、ゲームメディアGameSpotのガイド本も含まれていたことから、海外メディアではビンラディン容疑者が『Delta Force: Xtreme 2』をプレイしていたのではという憶測が飛び交っているようです。
しかし、これらは「同じ建物にいた他の住人のものである可能性がある資料」という項目に分類されているため、ビンラディン容疑者がプレイしていたことを必ずしも証明するわけではないようです。
関連リンク
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
サイレント削除で波紋呼んだララ・クロフトのセクシーピンナップ、次回アップデートで復活へ―『Tomb Raider I-III Remastered』
-
中世領主ストラテジー『Manor Lords』Steam同接は15万人を超え好調―住民が家に住んでくれなくなるバグに注意
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正