『Heroes of the Storm』で『StarCraft』から参戦したTychusの「喫煙表現」を削除 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Heroes of the Storm』で『StarCraft』から参戦したTychusの「喫煙表現」を削除

Blizzardタイトルの多数のキャラクター達が登場するMOBA『Heroes of the Storm』。『Star Craft』より本作に参戦するヒーロー「Tychus J. Findlay」の象徴とも言える「葉巻の喫煙表現」が削除され、物議を呼んでいます。

PC Windows
『Heroes of the Storm』で『StarCraft』から参戦したTychusの「喫煙表現」を削除
  • 『Heroes of the Storm』で『StarCraft』から参戦したTychusの「喫煙表現」を削除

Blizzardタイトルの多数のキャラクター達が登場するMOBA『Heroes of the Storm』。『Star Craft』より本作に参戦するヒーロー「Tychus J. Findlay」の象徴とも言える「葉巻の喫煙表現」が削除され、物議を呼んでいます。

議論の発端となったのは、Tychusの喫煙表現が削除されていることに気づいたファンによるRedditへの投稿。ファンは「喫煙が悪いことというのは知っている。けれども、それはTychusの象徴であり、それを削除することはBlizzardの仕事とは思えない」とコメントし、喫煙表現の復活を訴えました。

この訴えに対し、Blizzardの開発者PIGonzales氏が直接返答。喫煙表現が削除された理由を伝えています。同氏によると『Heroes of the Strom』は10歳以上のレートを受けるマルチリージョンゲームであり、それを実現するためには各国のレーティングガイドラインに沿う必要があると説明。ヒーローとスキンに優先順位を付け、限りある開発リソースを配分する必要があったと語りました。


5月19日に公開されたトレイラー、Tychusの喫煙表現は無い

具体的にTychusの喫煙表現の場合は「喫煙と禁煙、2つのバージョンを作る」と「タバコの削除」という2つの選択肢があったと伝えています。前者を採用した場合、キャラクターアニメーションといったデータ管理や開発作業が増大し、それは複数の部門に影響を与え、Tychusの調整を試みるたびに対処する必要が出てくると説明。一方で「喫煙表現の削除」の場合、その開発リソースはより多くのコンテンツ開発に配分されるとのこと。この決定は生産性を考慮したものだと告げました。

『Heroes of the Strom』では他にも同様の判断が行われており、「AbathurのSkelethurスキンは遺体の表現があるため幾つかの地域で表示されない」、「Gazloweのナンバープレートはローカライズする必要があったため取り外した」といった決定が下されています。

こうした決定に多くのユーザーは納得しているものの、「0.5秒で人を殺す銃はOKで、40年かけて人を殺すかもしれないタバコがダメだとは」といったガイドラインに対する皮肉や、同じくBlizzardのタイトル『Overwatch』のキャラクター「McCree」は大丈夫なのだろうかといった疑問の声があがっています。
《水京》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. 『ポケモン』『パルワールド』に激似!?最大32人プレイ・オープンワールドサバイバルクラフト『Pickmon / ピックモン』Steamに登場

    『ポケモン』『パルワールド』に激似!?最大32人プレイ・オープンワールドサバイバルクラフト『Pickmon / ピックモン』Steamに登場

  2. 『ブラウンダスト2』背中への舌這わせや横胸へのキスなどスキン演出を大幅強化。公式生放送が過激すぎてYouTubeでのアーカイブ公開を制限

    『ブラウンダスト2』背中への舌這わせや横胸へのキスなどスキン演出を大幅強化。公式生放送が過激すぎてYouTubeでのアーカイブ公開を制限

  3. 無料ハクスラARPG『Crystalfall』3月20日早期アクセス開始!スチームパンクな世界でビルド構築を楽しもう

    無料ハクスラARPG『Crystalfall』3月20日早期アクセス開始!スチームパンクな世界でビルド構築を楽しもう

  4. 『Slay the Spire 2』Steam同接57万人突破!開発元「いつか追いついてやるよ、シルクソング」と冗談も

  5. 『パラサイト・イヴ』風インディーRPG『Cold and Afraid』がSNSで話題に。しかし本家に“似すぎ”との声も…

  6. 『Slay the Spire 2』新採用のゲームエンジン「Godot」内で最大のSteam同接プレイヤー数を達成―桁違いの記録を残す

  7. 初期案ではオープンワールド化もあり得た!?『バイオハザード レクイエム』快進撃の鍵を握る「原点回帰」の戦略―発売前情報を振り返る

  8. オープンワールド2D日常系RPG『Petal Runner』デモ版がSteamにて配信中。「GBC時代へのラブレター」

  9. 『GTA』とは一線を画す体験? 『Samson』、90年代米国の暴力的な都市「Tyndalston」と車両デザインの解説動画が公開。『ジャストコーズ』生みの親による期待作

  10. ダンジョンでモンスター娘を口説き続けるのは間違っているのだろうか!?百合モン娘3DダンジョンRPG『Rizz Dungeon: Skeleton Key to My Heart』デモ版が配信中

アクセスランキングをもっと見る

page top