■白熱の銃撃戦が楽しめる「ドロップ・ゾーン」
映画原作の「スター・ウォーズ エピソードVI/ジェダイの帰還」で言及されるも映像化されなかった火山の惑星「サラスト」。べータにおける「ドロップ・ゾーン」では、この惑星を舞台に8対8で脱出ポッドを巡る争奪戦を繰り広げます。
一定時間ポッドを多く確保し続けたほうが勝利する本モードは、兵器などが登場しない代わりに兵士個人が戦います。惑星表面は、火山活動が活発なため溶岩が固まって生成された黒い岩々や、水蒸気が吹き出したことで出来た穴が無数に存在します。そのため、戦闘中に誤って落ちてしまうこともありました。
ポッド周辺は、激戦地となるためアンロックしたジェットパックとグレネードなどを用いた、トリッキーな戦い方も出来るのが特徴です。
■軽い動作と多彩な設定が魅力のPC版
今回はPC版でもプレイしており、筆者のPC環境OSにWindows 10、CPUにi5 3470、GPUにGTX 970、メモリ8GBにおいて、解像度1080p設定オールULTRAで、「ウォーカーアサルト」においても60fps以上で動作を確認。PC版の独自設定項目としてグラフィック設定の他に、モーションブラーの量やFOV(視野角)、解像度スケールを設定可能です。
FOV 55(デフォルト)
FOV 75
FOV 90
FOV 110(最大)
■製品版では「ウォーカー・アサルト」のバランス調整に期待
マルチプレイインプレッションはいかがでしたでしょうか?「ウォーカー・アサルト」はバランスに難があるものの、一線を超えたハイクオリティなグラフィックを体験出来ることや「ドロップ・ゾーン」の銃撃戦、手軽にスター・ウォーズ的な体験を楽しめる「サバイバル」は楽しめるものと言えるでしょう。このベータは10月12日まで開催されるため、興味あるユーザーは触れてみるのも悪くはないかもしれません。