戦時下の市民を描くADV『This War of Mine』がボードゲームに | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

戦時下の市民を描くADV『This War of Mine』がボードゲームに

1992年から1996年までボスニアの首都で続いた「サラエヴォ包囲」にインスピレーションを得て製作されたアドベンチャーゲーム『This War of Mine』。今年10月には日本語にも対応した今タイトルですが、ボードゲーム版がリリースされることが明らかになりました。

ゲーム文化 ホビー・グッズ
戦時下の市民を描くADV『This War of Mine』がボードゲームに
  • 戦時下の市民を描くADV『This War of Mine』がボードゲームに
  • 戦時下の市民を描くADV『This War of Mine』がボードゲームに

1992年から1996年までボスニア・ヘルツェゴビナの首都で続いた「サラエヴォ包囲」にインスピレーションを得て製作されたアドベンチャーゲーム『This War of Mine』。今年10月には日本語にも対応した今タイトルですが、ボードゲーム版がリリースされることが明らかになりました。

ボードゲーム版『This War of Mine』にはオリジナルを手がけた11 Bit StudiosのMichal Oracz氏とJakub Wisniewski氏も関わっており、マニュアルを読む必要がなく、手軽にプレイができるものになっているとのこと。リリース時期は2016年。

オリジナルの『This War of Mine』はSteam/iOS/Androidで配信されているほか、戦時下の子供たちにスポットを当てたPS4用スピンオフ作品『This War of Mine: The Little Ones』が2016年初頭に海外でリリース予定となっています。
《蟹江西部》

十脚目短尾下目 蟹江西部

Game*Spark編集部。ゾンビゲームと蟹が好物です。以前は鉄騎コントローラー2台が部屋を圧迫していましたが、今は自分のボディが部屋を圧迫しています。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

    お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

  2. 『モンスターハンター』最もエッチなサイトに投稿された“モンスター”ランキングを有志が作成―マスコット猫と首位を争う迅竜

    『モンスターハンター』最もエッチなサイトに投稿された“モンスター”ランキングを有志が作成―マスコット猫と首位を争う迅竜

  3. 海外「ゲーマーグランマ」78歳でこの世去る…ユーモア溢れる映像で240万人以上のTikTokユーザーの心つかむ

    海外「ゲーマーグランマ」78歳でこの世去る…ユーモア溢れる映像で240万人以上のTikTokユーザーの心つかむ

  4. 幻の発売中止ファミコンゲーム、書籍化計画が立ち上がる。プレイ動画も発掘―『少年魔術師インディ』令和にまさかの復活か

  5. 新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

  6. 国際的に見た、ロボゲーにおける、非常に独特な文化的交差点の理解【オリーさんのロボゲーコラム】

  7. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  8. 『FFVII』カクカクポリゴン原作クラウドがフィギュアに!オリジナル版の姿を再現するソフビが12月27日登場

  9. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

  10. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

アクセスランキングをもっと見る

page top