Cliff Bleszinski氏率いるBoss Key Productionsは、新作シューター『LawBreakers』のリリースプランを変更し、非Free-to-Playタイトルとして販売予定であると発表しました。
IGNやPolygonの報道によると、2016 Game Developers Conferenceでのプレゼンテーションに登壇したCliffy Bは、これまでのF2Pタイトルとしての『LawBreakers』配信プランは「(プロジェクトにとって)適切でなかった」と語ったとのこと。「エネルギー制限」などを始めとしたF2Pならではのメカニックについては、「薄っぺらい」「多くのコアゲーマーはFree-to-Playと聞くだけでの拒否反応を示すし、ぼったくりのように思われる」とまで言及。正確な価格設定は明かさなかったものの「60ドルで発売することはないだろう」とコメントしています。
また、Boss Keyスタッフはプレゼン内で「プレイヤー達に面倒なことをさせたくないし、ゲームを遊んでもらうためのメールアドレス登録なんかも避けたい。私達はプレイヤーが存在する場所に向かっていきたい」と述べており、公式WebサイトでもSteam独占リリースに向けた姿勢を露わにしています。Steamストアページでは一部製品情報も公開中。リリースは2016年夏を予定しています。
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