1998年に発売され、2012年にはリメイク版が登場した名作RPG『Baldur's Gate』ですが、デベロッパーBeamdog/Overhaul Gamesはリメイク版である『Baldur's Gate: Enhanced Edition』向けの最新拡張パック「Siege of Dragonspear」を配信しました。
「Siege of Dragonspear」では『Baldur's Gate』と『Baldur's Gate II』の間を埋める物語が描かれ、約25時間分のゲームプレイが追加されるとのことです。主な特徴は以下のとおり。
- Baldur's Gateサーガの新章。
- 得体の知れない新たな敵に立ち向かう、険しくも繊細な冒険。
- 鮮烈な手描きのSword Coast新エリア。
- 『Baldur's Gate: Enhanced Edition』のキャラクターをインポートし、『Baldur's Gate II: Enhanced Edition』で物語を継続。
- ヒーローをカスタマイズする新たなプレイヤーサウンドセット。
- オリジナルのキャストが再登場。4人の新規追加も。
- 更新されたUIおよび改善されたInfinityエンジン機能。
- 25時間以上のゲームプレイ。
- 新アイテム、新クエスト、新クラス(シャーマン)。
- Sam Hulick氏によるオリジナル・サウンドトラック。
- 広範囲にわたってテストされた、クロスプラットフォームマルチプレイヤー。全ての対象プラットフォームをサポート。
- ゲームオーバー画面を見ずに全ての物語を体験できる“ストーリーモード”難易度設定。
「Siege of Dragonspear」の価格は19.99ドル/1,980円。公式サイト(DRMフリー版)、Steamにて配信中です。また、iOS/Android版も配信予定となっています。