Bethesdaは、オープンワールドRPG『Fallout 4』のPC版向けに、公式Mod対応のオープンベータを開始したことを海外向けに発表しました。Modに関するいくつかの詳細も伝えられています。
プレイヤーとクリエイターが手軽にModを利用できるようになることを目標に掲げ、BethesdaはBethesda.netで全く新しいシステムを構築。ユーザーはゲーム内のメインメニューからアクセスできる専用のブラウザによって、様々なModの検索やインストール、フィードバックの送信が可能となります。


また、Modを制作したいというユーザーはBethesda.netランチャーから、ゲームの開発にも使用されたツール“Creation Kit”が無料でダウンロード可能。Creation Kit Wikiには各種詳細やMod制作のヒントが掲載されています。


今後、Bethesdaはフォーラムに寄せられたフィードバックを基に、ModとCreation Kitに更新と進化を加えていくとのこと。また、こちらも海外向けの発表ながら、Xbox One版は5月、PlayStation 4版は6月にModに対応する予定です。
※UPDATE (2016/04/29 01:00): 記事掲載当初、「コンソール版は6月」とお伝えしていましたが、正しくは「Xbox One版は5月、PlayStation 4版は6月」の誤りでした。訂正してお詫び致します。








