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【総力特集】『メタルギア』シリーズ総まとめ―スネークが歩んだ29年間

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【総力特集】『メタルギア』シリーズ総まとめ―スネークが歩んだ29年間
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日本を代表するゲームクリエイター小島秀夫監督が手掛けたタクティカル・エスピオナージ・オペレーションシリーズ『メタルギア(Metal Gear)』。MSX2向けソフトとして1987年に発売された第1作目は、敵に見つからずに目的地へと進んでいく、ステルス要素を完全に取り入れた最初のゲームとして、世界中のユーザーを魅了し、のちに数々の後継作が登場しました。

今回は、そんなビデオゲームの歴史に足跡を残してきた『メタルギア』シリーズを完全網羅すべく、小島秀夫監督のデビュー作にあたる『メタルギア』から、野尻真太氏らが手掛けたスピンオフ作品、シリーズ最新作となる『メタルギアソリッドV ファントムペイン』までを発売順に紹介していきます。


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

■『メタルギア』
発売日:1987年7月13日 発売・開発元:コナミ 対応機種:MSX2/MS-DOS/コモドール64/携帯電話/i-revo/VC


本作の公式サイト

―すべてはここから始まった
シリーズ第1作目『メタルギア』は、アメリカの特殊部隊「FOXHOUND」の新人隊員であるソリッド・スネークが、武装要塞国家アウターヘブンにある最終兵器メタルギアを破壊すべく、たったひとりで敵地へと潜入していく見下ろし型アクションゲーム。本作には、ランクシステムが搭載されており、囚われた捕虜を救出する事で階級が上がり、スネークの体力や銃弾の最大所持数がアップグレードされていきます。また、『メタルギア』シリーズの時系列では、本作より前の時代を描いたシリーズ最新作『メタルギアソリッドV ファントムペイン』の続編にあたります。

なお、本作は上記の対応機種のほかに、PS2向け『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』と、PS3/PS Vita/Xbox 360向け『メタルギア ソリッド HD エディション』にも収録。こちらのバージョンには、難易度に調整が加えられているとのことです。

    本作の特徴
    ・小島秀夫監督のデビュー作
    ・1995年のアウターヘブンが舞台
    ・主人公は、「FOXHOUND」の新人隊員のソリッド・スネーク
    ・ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲームとしてギネスに登録

■FC版『メタルギア』
発売日:1987年12月22日 発売・開発元:コナミ 対応機種:FC


―移植作とは言い難い異色作
FC版『メタルギア』は、MSX2版『メタルギア』の移植作としてリリースされたものですが、本作の開発に小島秀夫監督は一切関わっておらず、シナリオやマップの構造、敵の位置をはじめとしたゲーム内容に変更が加えられています。MSX2版では、ボスキャラクターとして登場するメタルギアも本作では登場せず、その内容は移植作とは言い難い異色作。ユーザーだけではなく、小島秀夫監督からも苦言を呈された“曰く付き”の1本を、怖いもの見たさにプレイしてみるのもいいかもしれません。

なお本作は、ゲームキューブ向け『メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス』の限定版にも収録されています。

    本作の特徴
    ・小島秀夫監督が関わっていないゲーム作品
    ・あのメタルギアが登場しない

■『Snake's Revenge』
発売日:1990年4月 発売・開発元:コナミ 対応機種:NES(海外のみ)


―海外向けに発売された幻の『メタルギア』
『Snake's Revenge』は、『メタルギア』の続編として海外向けに制作されたゲーム。本作は、アウターヘブンでメタルギアを破壊した後のスネークを描いており、再び彼は、FOXHOUNDの隊員として、新型兵器「メタルギア2」を破壊すべく潜入任務を遂行する事になります。

前作同様、敵に見つからずに目的地へと進んでいくゲーム性は変わりませんが、本作では、場所によって見下ろし型画面から横スクロール画面に切り替わるシステムを採用。また、難易度が海外向けに高く設定されており、歯ごたえあるゲーム体験を楽しめます。

    本作の特徴
    ・シリーズ初のスピンオフ作品
    ・小島秀夫監督が関わっていないゲーム作品
    ・正統な『メタルギア』シリーズに属さないパラレルワールド

■『メタルギア2 ソリッドスネーク』
発売日:1990年7月20日 発売・開発元:コナミ 対応機種:MSX2/携帯電話/VC


本作の公式サイト

―ステルスゲームの完成形に到達した作品
小島秀夫監督が手掛けた『メタルギア2 ソリッドスネーク』は、第1作目『メタルギア』の正統な続編。本作では、FOXHOUNDを除隊したスネークが、核によって世界を支配しようと目論む軍事国家ザンジバーランドから、高純度の石油を作り出す微生物OILIXの発明家「キオ・マルフ博士」を救出するために、ふたたび単独潜入に挑む事になります。

本作は、潜入要素に大幅な改良と新システムの追加を行っており、スネークは、ほふく前進を行って建物の隙間に隠れたり、わざと物音を立てて敵をおびき寄せたり出来るようになりました。

なお、本作は、上記の対応機種のほかに、PS2向け『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』と、PS3/PS Vita/Xbox 360向け『メタルギア ソリッド HD エディション』にも収録。こちらのバージョンには、難易度に調整が加えられているとのことです。

    本作の特徴
    ・小島秀夫監督作品
    ・「FOXHOUND」を除隊したソリッド・スネークが主人公
    ・1999年の軍事国家ザンジバーランドが舞台
    ・前作のランクシステムは廃止。ボスを倒す事で能力が向上する

次のページ:『メタルギアソリッド』から『メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス』までの4作品を紹介!
《真ゲマ》

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