Studio WildcardがPC/Xbox One向けに開発中で現在Steam早期アクセスとXbox Game Preview実施中の恐竜サバイバル『ARK: Survival Evolved』。本作の拡張パック『ARK: Scorched Earth』が発売されました。
この拡張パックでは、新マップとして砂漠をテーマとした、山、渓谷、危険なドラゴンの溝などといった7つの地形バイオームで構成される地形で冒険できるようになります。これらには独自のリソースなどがあると共に、遺跡や間欠泉、複雑な古代の洞窟などの要素、砂嵐や雷雨などの新天候が存在しているようです。砂漠には4番目のボス“マンティコア”を始めとした幻想的な新しいクリーチャーが住んでおり、らくだのような生き物である“Morellatops”や火を吹くワイバーンなど、その多くをテイムすることができます。
50種を超える新アイテムも追加され、その中には一時的なシェルターとして使えるテント、防衛用のブーメランと火炎放射器、風力発電用のタービンや、水井戸・石油精製所などが含まれています。『ARK: Survival Evolved』本編と本拡張パックは新要素“ゲートウェイ”によって相互に装備や動物を保持したまま移動が可能なようで、既存プレイヤーも安心して新たな冒険へと旅立つことができるでしょう。更に、本拡張パックと同時に無料配信の本体アップデートにてnVidiaのAnselテクノロジーへと対応し3D空間を自由に移動しスクリーンショットを撮ることができるようになりました。
『ARK: Scorched Earth』はPC/Mac/Linux向けにSteamにて1,980円にて販売中です。またスペシャルプロモーションとして『ARK: Survival Evolved』本編が9月9日まで40%引きの1,788円にて販売されています。同時に、Xbox One向けにも『ARK: Scorched Earth』は配信開始されています。