海外デベロッパーが同社作品に批判的なSteamユーザー100人を提訴―1800万ドルの損害賠償請求 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

海外デベロッパーが同社作品に批判的なSteamユーザー100人を提訴―1800万ドルの損害賠償請求

2016年3月に、海外デベロッパーDigital Homicide Stuidosが、同社作品に批判的なレビューを行ったゲームジャーナリストJim Sterling氏を提訴したとのニュースが報じられていましたが、新たにSteamユーザー100人に対して同様の提訴を行っていることが明らかとなりました。

ニュース ゲーム業界
海外デベロッパーが同社作品に批判的なSteamユーザー100人を提訴―1800万ドルの損害賠償請求
  • 海外デベロッパーが同社作品に批判的なSteamユーザー100人を提訴―1800万ドルの損害賠償請求
  • 海外デベロッパーが同社作品に批判的なSteamユーザー100人を提訴―1800万ドルの損害賠償請求
Jim Sterling氏による『The Slaughtering Grounds』プレイ映像

2016年3月に、海外インディーデベロッパーDigital Homicide StuidosのJames Romine氏とRobert Romine氏が、同社作品に批判的なレビューを行ったゲームジャーナリストJim Sterling氏を提訴したとのニュースが報じられていましたが、新たにSteamユーザー100人に対して同様の提訴したことが明らかとなりました。

Jim Sterling氏による『Dungeons of Kragmor』プレイ映像

この訴訟における損害賠償請求額は1,800万ドル(日本円で約18億円)にのぼり、Digital Homicide Stuidosは対象となるSteamユーザーの身元を知るためにValveの召喚を求めています。同社が裁判所に提出した文書にはストーキング、嫌がらせ、犯罪的ななりすまし、不法な妨害活動などの申し立てとともに、証拠としてSteamでのコメント等のスクリーンショットが添付されています。

Digital Homicide vs. Steam users by jschreier123 on Scribd


Digital Homicide StuidosがSteamでリリースした18本のゲームは、その多くが低いクオリティやバグによってネガティブなユーザー評価を受け取っていました。また、いくつかはリリース間隔の短さからアセットの盗用やリスキンを指摘する声も出ており、あるSteamグループではDigital HomicideによるSteam Greenlightへの登録スパムを非難する活動を行っていました(今回提訴されたユーザーの大半がこのグループのメンバー)。


なお、Vlaveは今回の件に受けてDigital Homicide Stuidosの作品すべてをSteamから削除。「Steamの顧客に敵対的であるとして、ValveはDigital Homicideとの取引を停止しました」とコメントしています。

Digital Homicideの作品が軒並み削除
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 『ウマ娘』海外ファンが米移民・関税執行局(ICE)に一時拘束されたと報告…LAライブ中止でも盛り上がるなかで。スーパークリークのコスプレイヤー、それでも「張り切っていこう」と前向き

    『ウマ娘』海外ファンが米移民・関税執行局(ICE)に一時拘束されたと報告…LAライブ中止でも盛り上がるなかで。スーパークリークのコスプレイヤー、それでも「張り切っていこう」と前向き

  2. リメイク版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』発売前なのにもう攻略本が登場…もちろんAI生成らしき偽物、なんなら明日~明後日に届く

    リメイク版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』発売前なのにもう攻略本が登場…もちろんAI生成らしき偽物、なんなら明日~明後日に届く

  3. 日本で初週トップの売上に!『ファイナルファンタジー レゾナンス』Steam週間ランキング、買い切りゲーム内で快挙

    日本で初週トップの売上に!『ファイナルファンタジー レゾナンス』Steam週間ランキング、買い切りゲーム内で快挙

  4. 『Fit Boxing』のイマジニアが営業黒字転換、上期で通期の経常利益予想も超過―経常利益6.7倍

  5. Discordの会話がGoogle検索などに表示されるように―12月から順次導入、日本では初期設定で有効に

  6. 韓国議員「北朝鮮の脅威がわからないなら『Call of Duty: Modern Warfare 4』をやって」―大統領への批判投稿で北朝鮮が舞台のFPS新作が引き合いに

  7. バンダイナムコ、会員約34万件のメールアドレスなどが漏えい…「THE GUNDAM BASE MEMBERS」登録者情報、委託先への不正アクセスのため

  8. 累計出荷10万本突破の『カルドセプト ビギンズ』、Steam版リリース。新対戦マップ追加やUI改修など実施

  9. YouTuberなるにぃ氏、殺害予告・脅迫を受け被害届を提出へ。度を越えた行為には法的措置を含め厳正に対応―自身のゲーム『誓いノ淵』開発継続を発表したばかり

  10. PCゲームキーの販売ストア「DIRECT GAMES」にて不正アクセスによる会員情報の漏洩が発覚

アクセスランキングをもっと見る

page top