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新作『1666』権利訴訟問題でPatrice Desilets氏とUbisoftが和解―権利はDesilets氏の手に

THQの新作として発表され、後の資産オークションにてUbisoftがTHQモントリオールスタジオとともに取得していた新作プロジェクト『1666』。本作の権利を巡り、ゲームデザイナーPatrice Desilets氏がUbisoftに対して起こした訴訟ですが、和解に合意したと発表されました。

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新作『1666』権利訴訟問題でPatrice Desilets氏とUbisoftが和解―権利はDesilets氏の手に
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今は無きTHQの新作として発表され、後の資産オークションにてUbisoftがTHQモントリオールスタジオとともに権利を取得していた新作プロジェクトの『1666』。本作の権利を巡り、2013年にゲームデザイナーPatrice Desilets氏がUbisoftに対して訴訟を起こしていましたが、2016年4月25日をもって両者が和解に合意したと発表されました。

発表はPatrice Desilets氏が2014年に設立したPanache Digital Gamesから行われたもの。和解によって『1666』の制作およびビジネスコントロールの権利がUbisoftからDesilets氏に譲渡、同氏がケベック上級裁判所で起こしていた訴訟を撤回されました。

UbisoftのCEOであるYannis Mallat氏は発表の中で「過去の行き違いはさておき、Patriceと私はビデオゲームの開発、そしてこのエンターテインメントの中核の発展に注視している」とコメント。また、今回の合意が誰にとっても良い報せとなったと述べた他、Patrice Desilets氏を才能あるデザイナーと評し、今後の成功を望む言葉が送られています。

一方のDesilets氏も『1666』の権利取得問題が合意に達したことは喜ばしいこととコメント。気になる新作『1666』の開発についてですが、同氏はPanache Digital Gamesが現在開発中のタイトル『Ancestors: the Humankind Odyssey』に注力すると伝えており、今後の展開は不明となっています。また、Desilets氏もUbisoftチームに対し、成功を祈る言葉を残しました。

複雑な関係を築いていたUbisoftとDigilets氏ですが、『1666』の権利が確定したのはファンにとっても喜ばしいニュースとなったのではないでしょうか。しかしながら、和解発表の前にはUbisoftが米国特許商標庁に『1666』の商標申請をしており、保留となっていた開発が再び始動するのか、始動した場合どのような開発体制が取られるのか、依然として注目が寄せられる状況となっています。
《水京》

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