先日には超小型SNESエミュレーターも登場し話題を呼んでいましたが、小型化への際限なき挑戦はゲーム機モッダー達の目指す所と言えるかもしれません。そんな挑戦の歴史に名を刻むかのような超小型のMAMEアーケード筐体が現れました。
これはDIY製品や制作キットを販売するAdafruit IndustriesのPhillip Burgess氏がテスト的に制作した筐体で、Raspberry Pi Zeroを基盤に 0.96 RGB OLEDディスプレイ、そしてオーディオアンプを実装。67mmサイズの超小型サイズのマシンが実現しています。実際にキットとして販売する予定はないようですが、Burgess氏はその制作ガイドを公開しており、知識とパーツさえあれば制作に挑戦することも出来るようです。尚、スクリーンの解像度は荒いため、実際にゲームをプレイするには厳しい面もあるようですが、映像には実際にスティックとボタンでゲームを操作している驚きのシーンも収められています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
Xbox版Meta Questが発売? Meta Horizon OS がApple Vision Pro並みになる隠し球とは【特集】
-
世界初の3画面ノートPC「Project Valerie」が発表!―Razerのコンセプトデザイン
-
「PS Vita」「PS Classic」アフターサービス受付4月25日終了―事前申し込みや送付期日に注意
-
【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?
-
去り行く「ILLUSION」に、『VRカノジョ』をプレイしながら敬礼! “とっておき”に触れた別れの夏
-
レトロゲーム互換機「POLYMEGA」N64にも対応するシステムソフトウェアv1.1.30がリリース!
-
新たなMeta Questデバイス用OS「Meta Horizon OS」発表―搭載製品の開発も着々進行中
-
『崩スタ』『NIKKE』を極上の環境でプレイ!ハイエンドゲーミングスマホ「ROG Phone 7 Ultimate」先行体験レポート
-
海外プログラマーが発見した『GTAオンライン』のロード時間改善策が公式採用へ―発見者は最大70%短縮と主張
-
『Starfield』Steam Deck上での動作も期待できる?開発者は「ノー」とは言わず