3DSファミリーの脆弱性情報にのみ関心があるという任天堂によれば、「ゲームアプリケーションのダンピング」「コピーされたゲームアプリケーションの実行」などのいわゆる海賊行為(著作権侵害)、「ゲームアプリケーションの改造」「セーブデータの改造」といった不正行為、そして子どもへの不適切コンテンツの普及を防止することに注力しているとのこと。
そのため、任天堂は3DSに搭載されている2つのCPU、ARM 11およびARM 9に関する脆弱性、もしくは3DSハードウェアに関する脆弱性の情報を求めているようです。任天堂から第1発見者に支払われる報奨金は、100ドルから20,000ドルになりますが、報告された脆弱性に対処するかは任天堂が決定する権利を持ち、報酬額は、情報の重要性と報告書の品質に依存します。
また、発見者によって報告された脆弱性が任天堂によって修正されたとしても、古いバージョンのシステムでは依然として脆弱性は存在したままとなります。このことから、発見者は、報告した脆弱性を公表してはならない、ということに同意する必要があるとのことです。
なお、HackerOneへの報告に国籍などの指定はありませんが、レポートは英語で書かなければならず、使用している3DSの機種(New 3DS、初期型3DSなど)、3DSを使用しているリージョンなど、いくつかのテンプレートに従って執筆する必要がありますので、詳しくはこちらを参照ください。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂
-
米・任天堂、スイッチ海賊版を巡る訴訟で勝訴し約7億1千万円の賠償命令―住所が確認され応答しなかった配布サイト運営者に
海賊版ゲームを提供していたオンラインショップや、配布に使用…
-
『ファイアーエムブレム 万紫千紅』発売!世界の命運を握る4人の主人公が大剣闘祭で優勝を目指す―メタスコア89点で「4本分のゲームが入っているような規模」との評判も
-
初代ニンテンドースイッチに脆弱性、QRコードを読み取られると本体情報が漏えいの恐れ。任天堂が告知済み―最新バージョンへの更新を呼びかけ
-
元任天堂・『マリオカート』シリーズ開発の木村眞人氏が指導する、“小学生向けゲーム開発講座”に込めた野望とは?将来のゲームクリエイターたちによる「プロでは生まれない発想」が飛び出す現場




