ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、Infinity Ward開発のFPS『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア(Call of Duty: Infinite Warfare)』のDLC第1弾「SABOTAGE」を2017年1月31日に配信すると発表しました。
今回のDLCでは、米国ブルックリンをベースにした未来都市「Noir」と、都市をイメージした仮想訓練シミュレーターでの「Neon」、イタリアのベニスを基に接近戦重視に設計した「Renaissance」、『MW2』のAfghanマップをリメイクした火星基地の「Dominion」4種類の新マップを収録しています。
さらにゾンビモードの新ステージ「Rave in the Redwoods」は、1990年代のホラーをイメージしたもので廃れたキャンプ場が舞台となります。以下詳細です。
- 【ゾンビモード追加シーン:Rave in the Redwoods】
今回追加となる「Rave in the Redwoods」は、1990 年代がモチーフ。前作「Zombies in Spaceland」とは一転、不気味な森林が広がるホラー映画のような世界で主人公たちは目を覚まします。森林の中に放置されたキャンプ場を探索していくと、そこはゾンビたちに占領されたオールナイトレイブパーティーの会場であることに主人公たちは気づきます。そして、サウンドやビジュアルもホラーテイストからテクノ調へ変化。
4 人の主人公たちの装いも一新され、1990 年代のミュージックシーンを思わせる「the Candy Raver」、「the Hip Hop wannabe」、「the Grunge Rocker」、「the Gangsta」として、プレイヤーは幻想的な空間でゾンビの群れと戦うこととなります。
【マルチプレイヤーモードの追加マップ】
プレイヤーのフィードバックをもとに開発された 4 つの新しいマップが追加されます。
・Noir: アメリカのブルックリンをモチーフにした、暗く薄汚れた都市が舞台。定番の 3レーン構成となっており、マップ中心の激戦区を囲うようにカフェや公園が街並みを彩ります。
・Neon: 都市圏での戦闘を仮想空間でシミュレートした独特なマップ。突然あらわれる車などの障害物や、敵を倒すとデジタルピクセルに分解されるなど、独特な演出が楽しめます。中心レーンは長射程での戦闘が想定されますが、外周部では奇襲もあり得る近接戦が繰り広げられます。
・Renaissance: 北イタリアのベニスをモチーフにした、近接戦闘が主体となる密集したマップ。狭い通路や古風な建造物がうねるように連なり、プレイヤーは動き回ることで優位に立つことができます。
・Dominion: 「モダン・ウォーフェア 2」の人気マップ Afghan を「インフィニット・ウォーフェア」にて再現。マップ中央の墜落した戦闘機など懐かしのランドマークを舞台の火星に移すだけでなく、ブーストジャンプやウォールランの導入で体験を進化させています。