2017年春に開始予定で、100作品以上におよぶXbox One/下位互換対応Xbox 360のタイトルが無制限に遊べるようになる「Xbox Game Pass」。毎月、新たなタイトルが加えられる(削除される場合も)本サービスでは、ゲーム本編をXbox Oneに直接ダウンロードできますが、そのタイトルはオフラインで最大30日間プレイできるとのこと。
ダウンロードできる作品数に制限は無く、カタログ内の作品であれば全てを入手可能。また、「Xbox Game Pass」所有者は、Xbox Oneゲームが20%引き、関連する全追加コンテンツが10%引きで入手できます。本パスのアクセスにXbox Live Goldメンバーシップは必要ありませんが、従来通り、オンラインマルチプレイヤーを楽しむ際にはXbox Live Goldメンバーでなくてはなりません。
ゲームをプレイするには、Xbox Game Passの定期購入が必要ですが、Xboxのマーケティング部門ヘッドAaron Greenberg氏によれば、「Xbox Game Pass」の購入は、現時点でマンスリー(月額9.99ドル)しかないとのこと。つまり、年間購入のオプションはないということになります。
さらに、「Xbox Game Pass」をEA Accessのようにギフトとして送れないかとファンに尋ねられたGreenberg氏は、「今は出来ないけど、好きなアイデアだからチームにシェアするよ」とリプライしました。
なお、定期購入が期限切れ、またはキャンセルされた場合、Xbox Game Passでダウンロードしたゲームは利用不可に。ただし、進捗状況と成果はユーザーのアカウントに引き続き反映されるとのこと。Xbox/Xbox Storeから購入したゲームはすべて、手動で削除するまでゲームライブラリに残ります。
なお、「Xbox Game Pass」は、ローンチ時に少なくとも27の市場で利用可能になるようですが、詳細な地域は伝えられていません。
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