CD Projekt REDが「Cyberpunk」商標登録の理由を説明 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

CD Projekt REDが「Cyberpunk」商標登録の理由を説明

ニュース ゲーム業界

CD Projekt REDが「Cyberpunk」商標登録の理由を説明
  • CD Projekt REDが「Cyberpunk」商標登録の理由を説明
  • CD Projekt REDが「Cyberpunk」商標登録の理由を説明
  • CD Projekt REDが「Cyberpunk」商標登録の理由を説明

先日、デベロッパーのCD Projekt REDが欧州で“Cyberpunk”を商標登録したことにより、コミュニティの間で様々な懸念が浮上していましたが、同社はTwitterにて商標登録の理由や懸念に対する釈明を行いました。


CD Projekt REDは「私たちは弊社の努力を保護したいと考えており、商標を攻撃的に使用するつもりはありません。あくまで自己防衛のためです」と簡潔に回答。また、細かい点については次のように説明しています。

  • Mike Pondsmith氏が作り上げたテーブルトークRPG、「Cyberpunk 2013」と「Cyberpunk 2020」の世界観に基づくビデオゲームを制作する権利を得た時、既に“Cyberpunk”の商標の一部はR. Talsorian Games(Mike Pondsmith氏の会社)によって登録されていた。CD Projekt REDは2011/2012年以降、R. Talsorian Gamesから商標を取得した。
  • Cyberpunk 2077』は大規模なプロジェクトであり、可能な限りのリソースと多大なる労力を費やしている。そのため、正確な名前と命名規則を使用できる唯一の存在であることを保証しなければならない。
  • 世の中には類似した商標を登録し、大金で売ろうとする会社も存在する。第三者に商標を登録されると、私たちが続編を作ろうとした際に『Cyberpunk 2078』や『Cyberpunk 2』の名前が使用できず、さらにはCD Projekt REDが『Cyberpunk』の名前の下でゲームを拡張できなくなってしまう可能性がある。
  • 商標は著作権や特許ではない。これらは全く異なる権利であり、混同してはいけない。
  • 登録商標はビジネスの過程で使用されていなければ(ブランディングや広告など)、“Cyberpunk”という言葉の使用を禁止しない。また、特定の環境や特定のジャンル設定(Sci-Fi、ファンタジー、ホラー、サイバーパンクなど)に排他性を与えるものではない。
  • 米国では2011年に“Cyberpunk”を商標登録している。その背後に悪意のある計画はない。
  • 顧客を混乱させる可能性がある場合にのみ、タイトルでの使用を禁止することができる。
  • 商標権は、ゲームや映画などのジャンルについて語る際に説明のための用語として使用するのを禁止することはできない。


『Cyberpunk 2077』は『The Witcher 3: Wild Hunt』以上の規模で開発が進められ、長期的な展開も示唆されているだけに、こうした商標の管理は特に重要な作業と言えるでしょう。
《RIKUSYO》

評価の高いコメント

このコメントをルール違反として編集部に通報します。よろしいですか?

コメントをすべて読む(全 17 件

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. アークシステムワークスが『LoL』のRiot Gamesを訪問

    アークシステムワークスが『LoL』のRiot Gamesを訪問

  2. Steamサバイバルゲーム『Next Day: Survival』早期アクセス版が配信開始ー25%オフのセールも

    Steamサバイバルゲーム『Next Day: Survival』早期アクセス版が配信開始ー25%オフのセールも

  3. 『PUBG』月間アップデートが8月初頭に延期―内部クライアント問題解決せず

    『PUBG』月間アップデートが8月初頭に延期―内部クライアント問題解決せず

  4. 『バイオハザード7』クリス描くDLC「Not A Hero」が配信延期

  5. PS4『ARK:Survival Evolved』3つのポイント紹介―100種を超える恐竜達

  6. 最恐ホラー『P.T.』が登場から1周年を迎える―意思を受け継ぐ注目作品&パロディ映像紹介

  7. 米国6月ソフトセールスは格ゲー席巻!『鉄拳7』『Injustice 2』『ARMS』上位に

  8. 任天堂が欧州でニンテンドウ64コントローラーの商標を出願―「ミニニンテンドウ64」への期待高まる

  9. 【特集】『主人公が無言の名作ゲーム』10選

  10. 海外レビューハイスコア『ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ』

アクセスランキングをもっと見る

page top