現時点で同社が手掛けているのは、韓国のSmilegateと共同で開発しているFPS『Crossfire 2』と「P7」というコードネームで呼ばれているゲームタイトルの2プロジェクト。前者の計画は2016年7月に発表されていましたが、後者の詳細は明らかとなっていません。
Remedy Entertainmentの公式サイトによると、同社の戦略は、広いプラットフォームでゲームをリリースすることであるため、PS4用のNorthlightテクノロジー(Remedyが使用するゲームエンジン)を開発しているとのこと。複数の海外メディアは、この発表を受け、新作がPS4向けにもリリースされるのではないか、と伝えています。
なお、Remedy Entertainmentの2016年業績は、『Quantum Break』のリリースと同社の既存ゲームポートフォリオの販売に支えられ、1640万ユーロ(記事執筆時点でおよそ19億円)の収益(前年同期比19.4%)、営業利益は390万ユーロ(およそ4億5000万円)と報告されていました。
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