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ハイスピードな新レジェンド・アクセル参戦!『Apex Legends』シーズン29「オーバークロック」概要&メディア合同セッションレポ

デスボックスでのリスポーンも可能に!

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ハイスピードな新レジェンド・アクセル参戦!『Apex Legends』シーズン29「オーバークロック」概要&メディア合同セッションレポ
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エレクトロニック・アーツとRespawn Entertainmentは、配信中のバトルロイヤルシューター『Apex Legends』の最新シーズン「オーバークロック」を、日本時間5月6日2時にスタートします。

シーズン29では、サルボの地下レース・レッドラインのドライバーとして活躍していた新レジェンド・アクセルが参戦。改造された肉体を活かしたパッシブや戦術アビリティによる高速機動、敵を追跡して行動を阻害するアルティメットを駆使して、スピーディーでアグレッシブな戦闘を得意としています。

また、既存レジェンドのコンジットとヴァンテージのアップデートも実施。戦場に大きな変化をもたらす要素として、倒れた仲間をデスボックスでリスポーン可能になるなど、次期シーズン「オーバークロック」のApexゲームはハイリスク・ハイリターンな新たなメタへと突入します。

本稿では、先日行われた新シーズンお披露目と、2026年4月30日に開催されたメディア合同インタビューセッションの様子をお届けします!

新レジェンド・アクセル登場!

開発チームはまずシーズン28「ブリーチ」について、7周年を記念する意義のあるものだったとコメント。新要素・硬質光メッシュの導入、2026年3月から行われたガンダムコラボイベントなど、さまざまな面で盛り上がったようです。メッシュを含め、今後もゲームのスキルと戦術性を考慮したアップデートを行っていくとしています。

◆新レジェンド・アクセル

スパローからおよそ1年ぶりとなる新レジェンド・アクセルは、過激なバイクバトルロイヤル「レッドライン」からApexゲームへと参戦。特徴的なのはところどころ改造されている全身で、特に右膝に付けられている車輪は、彼女の強力なスキルの原動力にもなっています。クラスはスカーミッシャーです。

アクセルのパッシブアビリティ「ドリフト」は、スライディング時の機動性と操作性を向上させます。スライディングでの移動距離も長いので、敵との距離を詰めたり、回り込んだりと、さまざまな場面で活躍します。

戦術アビリティ「ニトロゲート」は設置型のガジェットで、踏むことで高速スライディングが可能になります。設置したものはオクタンのジャンプパッドなどと同様に、他のプレイヤーも使用することができます。戦場では的に利用される可能性もあるので、戦略も要求されます。

アクセルのアルティメットアビリティ「キックスタート」は、前方に追尾型のドローンを発射します。ドローンは周囲の一番近い敵を補足して近づき、爆破とともに相手を上空へと打ち上げます。逃げる相手を追尾するなど、高い汎用性で追撃などにも使用できます。なお、ドローンは範囲が決まっているので、狙われても範囲から逃れることも可能です。 

アクセルは特徴としてスライディングを武器にしていて、ホライゾンが垂直の達人なら、アクセルは水平の達人と呼べる存在です。性能としてはオクタンとマッドマギーのハイブリッドのようなイメージであり、開発によれば「単独でゲームメイクできるポテンシャルがある」レジェンドだということです。

彼女のスピードと戦略を読み取ることでチームに強力な攻撃力をもたらし、特に競技シーンでは強力なレジェンドになるのではないかとのこと。アルティメットアビリティの「上空に吹き飛ばす」という効果が、果たしてゲームの最終局面でどのような効果を及ぼすのか、というのは開発側も注目しています。

◆レジェンドアップデート

新レジェンド・アクセルのようなゲームにテンポ感をもたらすキャラを追加する際には、他のキャラクターによるプレイスタイルの補完や対抗も必須となります。そのため、次期シーズンでは、コンジットとヴァンテージに大きなアップデートが実施されます。

コンジットは、パッシブアビリティの速度がアップするほか、戦術アビリティ「レイディアントトランスファー」のチャージ追加が行われます。レジェンドアップグレードも更新され、Lv3では即時に一時シールド回復か、戦闘でダメージを受けても回復できるようになるかを選択できます。

レジェンドの中でもコンジットはアクセルと相性が良く、アクセルの“エリアを確保しつつプレッシャーを維持し、敵を常に後手に回らせる立ち回り”にあった再調整となるようです。一方でアルティメットのバリケードは、敵のアクセルの動きを抑制するカウンターとしても機能します。

ヴァンテージは、アルティメット「スナイパーズマーク」の構えとエイムの反応速度が向上し、サイトも調整されるなどの柔軟性が強化されます。また、戦術アビリティ使用時の着地時のスタンが削除されたほか、パッシブでの追跡時にアルティメットチャージ獲得、レジェンドアップグレードで分隊全体をピンできるようにもなります。

アクセルへのカウンターピックとしても有効で、スナイパーズマークを当てればアクセルは得意な動きをしづらくなります。もちろん味方としても有用で、アクセルが相手にプレッシャーを与える中でエコーでの移動で有利な射線を確保するといった戦術も有効なようです。

デスボックスから仲間のリスポーンが可能に!

◆デスボックスリスポーン

次期シーズンでの大きな変更点として、仲間をデスボックスからリスポーンさせられるようになります。発動時間は7秒で、リスポーンビーコンを探すことなく、即座に戦線へ復帰させることができます。

ただしリスポーンにはクールダウンシステムも導入されており、同じ味方がダウンする回数が増えるほど、再びデスボックスで復活できるまでの待機時間は長くなっていきます。このクールダウンは試合の進行とともに徐々にリセットされていきます。また、既存の通りにリスポーンビーコンを使用することもできます。

開発は、部隊が仲間を1人失いながらも戦闘に勝利した際には“プレイヤーがしっかりと報われていると感じられるようにしたい”と考えているようです。デスボックスリスポーンの追加により、戦場を制圧している状況であれば、分隊全員をできるだけ早くゲームや戦闘に復帰させることが可能になります。

リスポーンについてはクールダウン以外に制限はなく、状況に応じてどんな場面でも使えます。開発によれば、制限については色々と試したものの、どれも「面白いものにならなかった」ということです。

◆武器メタ変更

次期シーズンでは、新たにLスターがケアパッケージ武器になります。より強力な威力になることで、Lスターの持つ継戦能力を活かすことで、分隊を相手にすることも不可能ではないということです。ケアパッケージ武器だったC.A.R. SMGは通常プールに戻ります。

また、新たな新汎用格闘装備として「ツイン・レイザー」が追加されます。回転するレーザーブレードを備えた武器で、シーズンを通して入手可能な「オーバークロック」シーズナルパックからドロップする可能性があります。

◆マップ調整

次期シーズンでは、マップ「オリンパス」「ストームポイント」から、乗り物のトライデントが削除されます。開発ではトライデントに関するアップデートを続けてきたものの、想定している使われ方になっていないということです。

一方でアクセルのようなスピードをもたらす新たなレジェンドの追加によって、チーム単位での動きやマップにどのような変化をもたらすのかは、今後注視していきたいという考えのようです。

また、ブロークンムーンも一部ジップレール配置などの変更があります。

◆マッチング

ランクマッチでは、引き続きマッチング精度の向上やランク帯の適切な振り分け、高ランク帯でのマッチング待機時間が長いことなどの問題に取り組んでいきます。ソロプレイヤー向けのサポートにも現在取り組んでおり、ランクやチームバランスなども考慮していくということです。

また、ボットに関しても研究を続けており、今後は中級スキル帯への導入も検討しているとのこと。まずは限定的な少数チームでの参戦を考えており、プレイヤーのチームメイトに入るようなことはないということです。ボット導入は、プレイヤーが少ない時間帯の質を上げるため、性能なども磨き上げていきたいとしています。

◆バトルパス

「オーバークロック」バトルパス ティア & 報酬

  • プレミアム Split 1 「オーバークロック」 プレミアムバトルパスで突き進め。
    コンジットとクリプトのレジェンダリースキン、新たなネメシス用レジェンダリースキンに加え、エキゾチックシャード×10、そしてティア60ではリアクティブ仕様のRE-45スキンを獲得できます。

  • アルティメット Split 1 「オーバークロック」アルティメット・バトルパスで、さらに上を目指そう。
    プレミアムバトルパスの全内容に加え、即時報酬としてクラフティングメタル1,200とApexパック×14*が含まれます。

  • アルティメット+ Split 1
    アルティメット・バトルパスの全コンテンツに加え、コンジットとクリプトのアルティメット+限定スキンバリアントを入手可能。さらに、即時報酬としてクラフティングメタル1,200、Apexパック×14†、追加のバトルパスレベル10、そしてアルティメット+所有者はスプリット1期間中すべてのレジェンドを使用可能になります。

    ※一部地域ではご利用いただけません。


メディア合同QAセッション

――新シーズンのアクセルでレジェンドの環境はどう変化するでしょうか?

開発チーム:プレイヤーのスキルレベルに関わらず、アクセルの参戦には価値があります。アクセルは、オクタンとマギーのハイブリッドのようなレジェンドなので、これらのレジェンドが好きならきっと楽しめると思います。

アクセルはすべてのモードでも人気が出ると思います。競技的な意味ではUltがとても強力で、ニューキャッスルやジブラルタルといった相手へのカウンターになると思います。

――アクセルの登場でゲームはよりスピーディーでアグレッシブになりそうです。ジブラルタルやワットソンなど、比較的守備寄りのレジェンド強化も続いています。開発の想定するゲームの好守のバランスを教えてください。

開発チーム:ゲームの中で大きく目指しているメタはなく、開発としてはゲームを新鮮に維持するということにフォーカスしています。そのバランス取りはとても重要なことで、各スプリットでバランスが崩れないように考えながら調整を続けています。

――アクセルのスライディングやニトロゲートは、段差がある場所などの垂直方面での戦闘では活かせない可能性もありそうです。アクセルを活かすための地形や、アクセルを相手にする際に意識したほうがいいポジション取りなどを教えてください。

開発チーム:アクセルの垂直での動きに対する制限というのは意図的なもので、彼女は水平方面での強みを活かすキャラクターです。水平な地形や坂道などで効果を発揮するので、マップの知識があるプレイヤーはその強みを活かせると思います。

アクセルは垂直方面の移動が苦手なので、対策としては建物や高い場所を確保するといった地理的なアドバンテージを取ることが重要です。

ゲーム内に新しい動きを加えるときには特にバランスに注意していて、特定のレジェンドがいることで崩れないようにしなければなりません。そういった調整によって、Apexゲームにさらなる深みが加わると思います。

――アクセルのキャラクター設定について。「ダンケ」という台詞もあったのですが、ドイツ人として設定されているのでしょうか?また、デザインの話も聞かせてください。

開発チーム:はい、彼女はドイツ人としてデザインされています。それを示すようなヒントはセリフやホロスプレーなどもあるので、色々と試してみてください。

アクセルのデザインでは、人体を非対称的にデザインすることの難しさがありました。ただし、基本的な部分では他のレジェンドと大きく変わらないので、処理的な意味での負担はそこまでありません。

戦闘アニメーションを制作する中で、アクセルは膝に車輪があり、移動でそれを活かすデザインなので、その意味での描写の課題はあったと思います。開発チームの担当者は、彼女のアクション性のユニークさを楽しみ、スピード感や攻撃性を出すことを目指していました。

――アクセルのユニークな台詞が聞けるレジェンドの組み合わせはありますか?マッドマギーが好きなので、サルボのキャラクターが増えるのは嬉しいです。

開発チーム:マッドマギーとのやり取りはたくさんあるので、それは楽しみにしていてください!

アクセルは勝つためにApexゲームに参加している真面目な性格で、決して誰かと組むようなタイプではありません。その意味で同じような考えである、マッドマギーやアッシュをリスペクトしています。ゲームについての姿勢に関して、コンジットとも相性がいいですね。

一方でミラージュやオクタン、ヒューズといったキャラクターはふざけ過ぎていると考えて、あんまり好きじゃないようです。アクセルは少し言葉遣いにトゲがあるように思えるかも知れませんが、それは真面目であるということです。

――アクセルはバトルレースの「レッドライン」に参加したというキャラクターです。日本にも「レッドライン」というレースアニメ作品がありますが、オマージュなのでしょうか?

開発チーム:「レッドライン」という名称は、スピードメーターでの表現から付けられているものです。

でも、開発中に日本に「レッドライン」という作品があるということは、アクセルのキャラクターコンセプト制作中に、スタッフから話を聞いています。何度も聞かされているので、意識もあるかも知れませんね。

――スライディングや装備など、アクセルは『Apex Legends Mobile』の「フェード」を思わせる部分があります。これは意識したものでしょうか?

開発チーム:これはまったくの偶然です。実際にアクセルを使用してみればわかると思いますが、パッシブなどの性能はまったくの別物で、メカニズムもビジュアルも異なっています。

――デスボックスリスポーンが導入されますが、これはALGSなどの競技シーンも視野に入れているのでしょうか?

開発チーム:システムはALGSにも導入されていきます。今回のデスボックスリスポーンは公平性の高いシステムであり、高ランク帯のプレイヤーも楽しめるものになると思います。

高ランクでの戦闘では絶対にダウンは起こりえます。その状況をどうやって対処していくかというのは重要ですし、我々も得られるデータに注視していきたい部分です。もちろん、開発側もしっかりテストしていますよ。

――Lスターがケアパッケージに入ります。現在注目している武器やメタについて教えてください?

開発チーム:武器の変化については、ヘムロックのブリーチチャージのクールダウンなどのナーフが行われています。今後も適時バランスが取れていく調整を予定しています。エリート武器のヘムロックの導入で、武器メタが根本的に覆されてしまうという事態もありました。

同じくオルタネーターのホップアップ解除も少し難しくなっています。これは次期シーズンでC.A.R. SMGが通常プールに戻るというのもあり、そこのバランスを考えています。

――コミュニティ間で、コントローラーのAIMアシストの下振れが少ないことでキーボード&マウスよりも有利なのではないかという意見があります。直近のデータから、開発のAIMアシストについての考えを教えてください。

開発チーム:こういった意見は興味深いものとして捉えています。遠距離であればキーボード&マウスが、ショットガンなどの接近戦ではコントローラーが、といった、レンジによる得手不得手は発生しているかも知れません。

調整は簡単なものではなく、これらは根本的なものであり、とても丁寧な対策が必要になる部分です。ゲームとしては、AIMアシストなどの機能に限らずにユーザーが狙ったアクションを実現させることが重要です。

もちろん調整に関しては開発としても色々と進めているので、こちらは今後も待ってほしい部分です。

――今後のアップデートで、さらなる初心者向けのサポート機能なども導入されますか?過去にはドロップシップ降下時の地名表示などもありました。

開発チーム:「オーバークロック」での機能の追加は予定していません。ただし、開発として新規プレイヤーが参戦しやすいような環境を作り上げることは目指していますし、実際にゲームを遊びながらプレイを学べるようなものも目指したいですね。


新レジェンドも参戦する『Apex Legends』の最新シーズン「オーバークロック」は、日本時間5月6日2時にスタート予定です。


ライター:Mr.Katoh,編集:みお

ライター/酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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