Creative Assemblyは、同社の人気ストラテジー『Total War』のスピンオフシリーズ『Total War Saga』をPC向けに発表しています。
アナウンスによれば、この『Total War Saga』は通常の史実を扱った『Total War』シリーズ本編と異なり、特定の長い時代単位を扱うのではなく、各々のテーマに対して歴史的に重要な数カ月から数十年程度の期間に絞っての内容を扱うとのことです。内容的には『Total War: Shogun 2』のスタンドアローン拡張パック「Fall of the Samurai」で戊辰戦争を扱っていたことに近く、『Total War』シリーズのゲーム性自体は変化しませんが、プレイヤーが扱うことになる内容は特定の時期や国、地域に焦点を絞ったものとなります。
『Total War Saga』第1弾タイトルのディレクターとなるJack Lusted氏は、アナウンス内のインタビューにおいて、「テーブルがひっくり返された瞬間」はバランスが取れている上に、ユニークな道筋があり、プレイヤーに対し歴史のifを探る自由度を与える『Total War』シリーズで扱うのに最適であるとの旨をコメントしました。また、『Total War Saga』の詳細は今後数ヶ月内に発表されていく模様です。
なお、Creative Assemblyは、『Total War Saga』のほかにも史実ベースの新たな『Total War』の本編シリーズを開発している旨を同アナウンス内で明らかにしています。
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