
Paris Games Week 2017 開幕をを直前に控え、PS4専用ソフト『Horizon Zero Dawn』の新DLC「凍てついた大地」のリードライターであるBen McCaw氏とクエスト&ワールドデザインディレクターのDavid Ford氏による新情報の発表が行われました。
発表によると、新DLCのボリュームはおよそ15時間分。新たな舞台となるエリアは、本編マップの北東部からシームレスにつながっています。新規エリアへは本編序盤のメインクエストを終了させることで行くことができますが、難易度はかなり高く設定されているということです。


新たな舞台となるエリアは、DLCの名前通り雪と氷に覆われた大地。新規エリアのどこからでもその姿を見られる巨大な火山も含め、移動式の生活を送るバヌーク族などその過酷な環境が描かれます。極寒の大地では「デーモン」と呼ばれる謎の存在が機械獣に影響を与えており、この「デーモン」の謎に迫るのがメインのシナリオとなります。

もちろん多くのサイドクエスト、新しい武器・防具・改造アイテム、そして新たな機械獣や野生生物が登場。そして本編では3つに分かれていたスキルツリーに第4のスキルツリー「Traveler」が追加され、新たに8つのスキルを取得できます。新たなスキルでは機械獣の騎乗状態から素材の採取が可能になったり、騎乗状態から別の機械獣に槍でジャンプ攻撃を仕掛けるといったアクロバティックな行動が可能になります。

その他に新たに追加された要素として、コントロールタワーと呼ばれる地面から生える触手のようなものが登場。近くにいる機械獣をパワーアップさせるため、見つけたらいち早く対処する必要がありそうです。また、本編に登場した様々な要素が新たな形で登場し、披露されたプレイ映像では凍りついたトールネックの姿が確認できました。

『Horizon Zero Dawn』初のDLCとなる「凍てついた大地」は、11月7日に2,160円(PS Plus加入者は1,728円)で配信予定です。
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