報道によれば、男性の死体は木曜日に、Marshal Zhukov Avenueにある自宅内で発見されたとのこと。男性の死因については、男性がVRヘッドセットを着用、VRゲームをプレイ中に、誤ってアパートの自室内のガラステーブルへと転倒、その後出血多量にて死亡したと見られています。なお、ロシア当局はこの事件について、より詳しい調査を進めている模様です。
予てから家庭内でのゲームプレイについて、安全処置の必要性がユーザーからも望まれていたVRヘッドセット。読者の中にもVRゲームをプレイ中、誤って体を強打してしまったり、物品の破損などを招いてしまった方も少なくはないのではないでしょうか?
今回、恐らくは初めての死亡事故が報告されたことにより、メーカーに対して一層の安全への対策が求められていくことが予想されるとともに、ユーザー側でもゲームプレイのための「安全な」環境を構築していくことが必要になっていくのかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
「ねこ」が飼える、遊べる、抱っこもできる!Meta Quest 3究極(?)のMRゲーム『もっと! ねこあつめ』12月15日配信
-
“ウルトラハイスペック”なゲーミングノート「MSI Vector GP78 HX 13V」で『Cities: Skylines II』をプレイ。美麗シティービルダーをリッチな環境で体感
-
低コストな全身VR(フルトラ)システム「VIVEトラッカー(Ultimate) 」が発売
-
3COINSがニンテンドースイッチ対応のコントローラーを発売!2,750円(税込)のお手頃価格でジャイロ機能までついている
-
発売間近のVR専用FPS『アリゾナ サンシャイン 2』イヌが活躍する血みどろ新トレイラー!味方にマガジンを投げてもらうテクニカルな場面も
-
去り行く「ILLUSION」に、『VRカノジョ』をプレイしながら敬礼! “とっておき”に触れた別れの夏
-
Hyperkinがニンテンドウ64互換機の登場を予告―プロトタイプ版の映像を公開
-
これがAVerMediaの“ゲーム配信ビッグ3”だ! ハイエンドなキャプチャ&マイク&Webカメラが共演する「現時点最強クラスのPS5ゲーム配信」 環境を体験
-
没入感マシマシ!?VRタルコフライクPvPvE『Ghosts of Tabor』早期アクセス開始―シビアなサバイバルが直感操作で楽しめる
-
『アーマード・コア2』『3』のネット対戦を可能にする「モデムエミュレーター」登場―古参レイヴンに前線復帰のチャンスか