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げむすぱライターが選ぶ「Steamセールのマストバイ」―『Hotline Miami』

Game*Sparkライターと編集部が独断で選ぶ、「Steamセールのマストバイ」。今回は、Dennaton Gamesの送る見下ろし型バイオレンスアクション『Hotline Miami』をご紹介します。

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Game*Sparkライターと編集部が独断で、セール対象ゲームの中からただひたすら心からオススメできるものを選ぶ「Steamセールのマストバイ」。今回は、Dennaton Gamesの送る見下ろし型バイオレンスアクション『Hotline Miami』をご紹介します。

極彩色のカラーリングが刺激的

同作は、80年代のマイアミを舞台に、主人公であるニワトリマスクの男「Jacket」が謎の電話に導かれながらロシアンマフィア相手に殺戮を繰り返す見下ろし型2Dアクション。2012年の発売以来、数々のゲーマーたちをバイオレンスなマイアミに導いてきた名作ですが、今なおその人気は根強く、ファンメイド作品やオマージュ作品などが数多く作られています。また、2015年には続編『Hotline Miami2:Wrong Number』もリリースされており、こちらも今回のセールで安く購入することが可能です。

より巧く、効率的に殺すことが求められる

ボタン1つでリスタート。全くストレスなくリトライできてしまうためやめられない

マスクは選択可能。様々な特殊能力がある

ゲームシステムはトライアンドエラーを前提とした作りで、何度もプレイして突破方法を覚えることでクリアできる所謂「死に覚えゲー」になっています。また、「Jacket」が着用するマスクを変えることで個別の特殊能力も使うことができ、ステージに落ちている武器などを組み合わせて攻略プランを考えることが可能。BGMには80年代風テクノミュージックが使われており、レトロなグラフィックとあわせて作品の暴力的な世界観に没入させられ、強制的にアドレナリンを全開にされてしまいます。

ストーリーは何が真実で何が妄想なのかわからず、受け手はその全容を読みといて楽しむことが出来る

加えて、信用できない語り手の手法で展開される、謎めいていながらも狂気に満ちたストーリーも同作の魅力。起こった物事が現実なのか妄想なのか、時系列すらもあやふやなストーリーラインは様々な物語の可能性を提示し、受け手に対して多様な考察の楽しみを与えてくれます。

ステージクリア後、静かな死体だらけの部屋に残されたとき、プレイヤーは自分がふるった暴力を思い知る

これらの要素が高い完成度で纏まり、プレイヤーを見事に取り込んでしまう怪作『Hotline Miami』ですが、通常980円のところ旧正月セール中は75%オフの245円で購入可能。日本語にも対応しているため、狂気と暴力のマイアミに心惹かれる方は、一度購入を考えてみては如何でしょうか。
《吉河卓人》
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