バカーはアニメ化も決定している連載ゲーム『殺戮の天使』を始め、「電ファミニコゲームマガジン」上で公開中の10代向けゲーム展開に携わっていたメンバーが中心となって設立された会社。インディーゲームを中心とした個人によるコンテンツ開発の支援と、メディアミックスを含む国内外へのコンテンツ展開を主な事業とするとしています。
バカー代表取締役の斉藤大地氏は、インディゲームやVOCALOID作品など、個人が開発したコンテンツの隆盛に触れ、コンテンツ開発を行う個人を直接支援し、クリエイティビティを最大化するために同社を設立したという旨をコメント。そして「個人のコンテンツが企業のコンテンツに伍する」ことを目指し活動するとともに、世界中で需要のある個人の作家性があるコンテンツの海外展開を開発段階から支援していくとしました。なお、バカーにはスパイク・チュンソフト代表取締役会長の中村光一氏も相談役として関わっています。
バカー設立に合わせ、個人制作のゲームおよび、ゲーム企画書の募集を行う「第1回ゲームマガジン新人大賞」の募集も開始されているので我こそは、という方は要チェックです。「第1回ゲームマガジン新人大賞」募集要項はこちらから。
なお、『殺戮の天使』はPlayismよりSteam販売も行われており、今後、Steamへ進出する日本インディー作品の数が増えることにも期待できそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
「話がしたい」…『GTA6』顔面タトゥー男のモデルとされる人物がRockstarに200万ドルの使用料求める【UPDATE】
-
「聖剣」と「マナの樹」をめぐる新たな冒険が始まる!シリーズ最新作『聖剣伝説 Visions of Mana』が発表―2024年リリース予定【TGA2023】
-
怒れる中年サラリーマンが今、解き放たれる―無料ベルトスクロールACT『Rising Up』リリース
-
小島監督の新作ホラーや『モンハン』最新作などが登場!「The Game Awards 2023」発表内容ひとまとめ
-
Best Ongoing Game部門は『サイバーパンク2077』が受賞!継続的なアップデートが実を結ぶ【TGA2023】
-
TGAでもGOTYは『バルダーズ・ゲート3』が受賞!「Golden Joystick Awards 2023」に続く快挙【TGA2023】
-
『Ghostwire: Tokyo』などで知られる中村育美氏の新作『KEMURI』発表!【TGA2023】
-
原因は“ネットワーク料金の高騰”…韓国でTwitchのサービスが終了へ―KHさんは驚き、プロチームからも声明
-
舞台は未来の東京!オープンワールドアクション『LAST SENTINEL』発表トレイラー【TGA2023】
-
「BEST SIM / STRATEGY」部門に『ピクミン4』が選ばれる!『Cities: Skylines II』など有名タイトルを抑えて受賞【TGA2023】