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海外レビューハイスコア『Detroit: Become Human』

5月25日発売のPS4向け新作アドベンチャー『Detroit: Become Human』のMetacritic海外レビューをお届けします。

連載・特集 海外レビュー
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Areajugones: 90/100
開発元のQuantic Dreamは、これまでに成し遂げてきたことをすべて、この『Detroit: Become Human』で凌駕した。大規模なシナリオは、スリリングな物語と、奴隷制度のようなテーマやアイデンティティの概念、人間であるための条件を同時に扱う、複数のレイヤーを内包している。このジャンルにおける真の傑作だ。

Post Arcade (National Post): 95/100
Shacknews: 90/100
DualShockers: 90/100
GamesRadar+: 90/100
『Detroit』の素晴らしく具現化された世界に身を委ね、キャラクターや物語を味わっていただきたい。きっとこのゲームを気に入ることだろう。

Wccftech: 85/100
Guardian: 80/100
Game Informer: 80/100
GameSpot: 70/100
『Detroit』はプレイする価値はとてもあるが、選択の自由と最終的にはゲームであることに気付かせる狭間で、適切なバランスを取るのに苦労している。CageとQuantic Dreamはこのスタイルのゲームに傾倒しつつあるが、そこには明らかな伸びしろがある。

Metro GameCentral: 60/100
VideoGamer: 40/100
『Detroit: Becom Human』はあなたの心を揺さぶろうとしてくる。物語を通して感情的な反応を引き出そうとしているが、実のところ、そんなことにはならない。フローチャートは素晴らしい仕組みでいくつかの分岐もあるが、ナラティブなシーンは不愉快かつひどく不器用な出来で、何度も繰り返し遊びたいとは思わないだろう。



5月25日発売のPS4向け新作アドベンチャー『Detroit: Become Human』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは80点(総レビュー数75件)をマークしています。

膨大なスクリプトで語られる、奴隷制度的な社会問題とアンドロイド/人間のアイデンティティというテーマは、グラフィックスやキャラクターたちの個性とも相まってなかなかの好評。『Heavy Rain』や『BEYOND: Two Souls』の系譜を継ぐ今作はQuantic Dreamの最高傑作であると評されながらも、「伸びしろがある」「何度も繰り返して遊ぶ必要はない」という辛口コメントも見られました。


『Detroit: Become Human』は、通常版が6,900円(税抜)、Premium Editionが8,900円(税抜)で国内向けにも発売中です。
《キーボード打海》

「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Spark編集長。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『絢爛舞踏祭』。

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