これは、中国のゲーマーや開発者に、Steamの広範なゲームやエンターテイメントにアクセスする新しい方法を提供するものとのこと。Perfect WorldとValveは『DoTA2』や『Counter-Strike: Global Offensive』の中国展開において以前より協力を行っています。
既に中国語クライアントなどが実装されているSteamが改めて「Steam China」としてサービス展開する背景については明らかになっていません。しかしながら、2017年に、中国最大手のコングロマリットであり、政府の表現規制にも関与するテンセントが中国国内にて競合サービス「WeGame」を開始しているなど、中国国内での競争の加速が見られています。
また、この「Steam China」においてPerfect WorldとValveは、マーケティングなどの他「ゲームの紹介」や「ゲームのラインナップ」に関しても協力するとしており、表現規制の強い中国国内で、強力にキュレーションされたゲームラインナップでの安全なビジネス展開を目的としている可能性もあります。なお、中国政府は2017年12月以来、Steamコミュニティ(ストアページは閲覧可能)へのアクセスをグレート・ファイアウォールにより通信遮断中です。
先日発表された新たな表現基準などへの影響も気になるところですが、Valveは、「Steam China」の開始にあたり既存のサービスや世界展開についての変更は計画されていないとしています。
「Steam China」の開始予定日は今の所発表されていません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
Valve
-
『Garry's Mod』の精神的後継作『s&box』は20年の蓄積を超えらえるか?新型サンドボックスの真価やいかに…遊びと開発環境の両面からチェック
サンドボックス大御所新作『s&box』の最大のライバルは、20…
-
Valve、新型「Steam Controller」の予想よりも早い売り切れを謝罪。近日中の入荷時期の更新通知を約束
-
さあ、いろんなゲームで自分だけのデッキを組んでみよう。セールイベント「Steamデッキ構築フェス」開催中!日本時間5月12日午前2時まで
-
「Steam Controller」国内外で売り切れに。国内通販サイトはアクセス殺到で一時サーバーダウン、海外ではわずか30分で売り切れたとの報
ニュース アクセスランキング
-
『Stellar Blade』続編は「発売初日から幅広いユーザーに届ける」―自社パブリッシング作品として2026年内詳細発表へ
-
『Forza Horizon 6』では夜の都会を「R33 GT-R」で、峠を「フェアレディZ」で走れる―日産自動車が“日本舞台”の魅力を語る
-
『キングダムカム・デリバランス II』ライターを務めた人物がCD PROJEKT REDに参加―『ウィッチャー4』などの開発が進行中
-
『Forza Horizon 6』ファイル流出問題でPlayground GamesとSteamDBが声明―「プリロードの問題ではない」とSteamDB経由の流出を否定
-
『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ。お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
-
サービス終了するゲームの公式が、有志によるアーカイブ化活動に苦言―作品愛に理解示すも、著作権的にはアウト
-
「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】
-
『勝利の女神:NIKKE』のSHIFT UP、次期主力作『Project Spirits』詳細は2026年内に発表へ!『Stellar Blade』続編お披露目も検討中
-
近年のゲームはプレイヤーも開発者もインフルエンサー中心になっている。初代『Fallout』共同制作者が語る
-
「スイッチ2」国内版が1万円値上げへ―オンラインサービスや初代スイッチ各モデルも価格上昇





