Bohemia Interactiveは、アルファ版としてSteam早期アクセス実施中のゾンビサバイバル『DayZ』スタンドアローン版の“ベータ版”移行となる0.63アップデートをExperimentalビルドとしてリリースしました。
このアップデートでは、ベースとなるエンジンにも大幅な変更が加えられ、“新しいDayZ”とも呼べるほどに大規模な更新となっているとのこと。
クライアント・サーバー、ネットワークの最適化に始まり、アニメーションの大幅刷新、新たな格闘システム、ゾンビの格闘能力の大幅な強化、アイテムへのインララクション方法の大幅な改善など、変更点は大規模かつ多岐に及びます。
0.63アップデートは、現時点ではバグフィックスなどを行うためのExperimentalビルド。しかしながら、後日安定版となり次第『DayZ』の開発フェイズは“アルファ”から“ベータ”へと突入する形です。また、ベータ版では専用サーバーツールの提供も予定されています。
早期アクセス開始から考えても既に4年半が経過する同作。“ベータ版”となることで、正式版リリースまでの道のりが大きく開けたのではないでしょうか。なお、Bohemia Interactiveは、『DayZ』正式版リリースを2018年内に予定しています。
『DayZ』はWindows向けにSteamにて4,000円で早期アクセス実施中。Experimentalビルドの利用はSteamのライブラリのプロパティから“ベータ”タブを選択することで可能です。
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