フロム新作『SEKIRO』はチュートリアルが強化ーActivisionによる「切望していた」サポートを得て

>>41 余す事なく体験出来るかどうかは本人次第、それが最低限の許容範囲なんだよ。丁寧に遊んで時間もかけて当然対価も払って、ソフトの中の世界観全てに触れたいと願っても自分の力だけでは現実的に不可能、それは行き過ぎだと言ってる


これは単に君個人の嗜好と許容範囲に過ぎないよ。
実際には、出会うこともあれば出会わないこともある要素を散りばめた作品があってもいいし、その自由がクリエイターにもゲーマーにもある。対価が払ったから全てのパートを！という欲求は前提がおかしいので、さもしいだけではなくズレている。
君には君が求めるタイプの作品を選ぶ自由があるが、クリエイターには作りたい作品を作る自由があり、君は求めていないものを選ばなければいい。
君が求めていない｢行き過ぎた｣ゲームは、君の嗜好なんかに関係なく存在していい。
全てのゲームは〜であるべきと断定してもいいが、強制する自由と力は君にはない。
暗黙知かどうかということも、本質的に何の関係もない。

あと、基本的な問題としてフロムRPGの中の要素回収に関して、そもそもネットなどを参照しないと、プレイしているだけでは｢絶対｣に体験できない要素はないと考える。
そのネットの攻略だか何かに載っている諸要素回収の情報は、もともとサイトの制作者か誰かが見つけ出したものなわけだから。
まさか、スタジオの開発者本人が教えてくれているわけでもあるまい。
繰り返しになるけど、仮に人によっては出会えない要素のある作品すらも存在していい、クリエイターは君や私や他の誰か個人の嗜好にだけ適うために作品を作っているのではない

>>38
対価は払っている以上、ゲーム体験の中で完結させて欲しい。これがおかしいか？

それが当たり前と思ってるならおかしい。
ゲームは八百屋の野菜ではない。
ゲームが映画や文学と同じ芸術でもあり娯楽でもあるなら、つまり表現物であるのなら、金を払ったから余すところなく全てのアイテムやシナリオを無条件に見させろとは余りにも浅薄過ぎる態度だろう。
そういう作品があってもいいが｢出会うものもあればそうでないものもある｣という作品があってもいい。
繰り返すが、ゲームは八百屋の野菜ではないし、工業製品でもない