
フロム・ソフトウェアが手掛けるアクションアドベンチャー『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を原作とするアニメ「SEKIRO: NO DEFEAT」のTVアニメ版が、2027年1月より放送されることが決定しました。あわせてTVアニメ版のキービジュアルも公開されています。
再構築された全8話
「SEKIRO: NO DEFEAT」は2026年9月4日から全国劇場で3週間限定上映されていた劇場版アニメ。好評につき10月2日より追加上映が順次実施されています。今回発表されたTVアニメ版は、劇場版のストーリーを踏襲しつつ、新規エピソードや新規カットを多数追加して再構築された全8話のシリーズとなる予定です。
忍びの戦いを描く物語
本作は戦国時代を舞台に、葦名という国で繰り広げられる忍びの戦いを描く物語です。主人公の狼は、葦名の少年・九郎に仕える熟達の忍び。九郎は「竜胤」と呼ばれる特別な血を引く一族の末裔であり、その血は人を不死に変える力を持っています。しかし竜胤は不死の見返りに人々に「竜咳」という致死の病をもたらしていました。竜咳を治める方法を探す九郎は、自らの命を代償にそれが成せることを知り、竜胤断ちを決意。一方、九郎が隠していた覚悟を知った狼は、独り九郎の運命を変えるべく苦難に満ちた戦いへと身を投じていきます。
公開されたTVアニメ版キービジュアルでは、揺れるススキに包まれ、過酷な因縁の先を見据えるように毅然と立つ主従・狼と九郎の姿が描かれています。二人の背後には未だ見ぬ強敵たちの姿が差し迫る構図となっており、「迷えば、敗れる」という印象的なコピーとともに、さらなる苦難の到来を予感させる内容です。
当初から全8話のTVシリーズとして企画されていた
プロデュースを担当するARCHからは、本作が当初から全8話のTVシリーズとして企画されていたことが明かされました。制作を進める中で「本作の圧倒的な映像と音響を、まずは劇場のスクリーンで体験していただきたい」という強い思いから、編集版映画として先行公開することを決定。映画が編集版であることやTVシリーズについて事前に告知できなかったことについてお詫びのコメントが発表されています。
また、映画未収録となるシーンやカットを含んで構成されるTVシリーズは、映画で描かれた物語を軸としながらも別の体験と魅力を持つ作品として、毎週公開されるとのことです。
劇場版に続きQzil.laが制作を担当
アニメーション制作は劇場版に続きQzil.laが担当。監督は沓名健一氏、シリーズ構成は佐藤卓哉氏、キャラクターデザインは岸田隆宏氏が務めます。主題曲には坂本龍一氏の「Blu」が使用され、音楽は蓮沼執太氏が担当します。キャストには狼役に浪川大輔さん、九郎役に佐藤みゆ希さん、葦名弦一郎役に津田健次郎さんらが名を連ねています。
TVアニメ「SEKIRO: NO DEFEAT」は2027年1月より放送予定です。







