『SHENZHEN I/O』、『TIS-100』、『Spacechem』など、プログラム的な数々の独特なパズルゲームで知られるZachtronicsは、新作となるウイルス作成パズルゲーム『EXAPUNKS』を発表しています。
同作は、1997年が舞台。プレイヤーはハッカーとなり、アンダーグラウンドなコンピュータ雑誌“TRASH WORLD NEWS”に記載された情報を頼りに、架空のエージェントプログラム“EXA”を適切にプログラミングし、銀行や大学、工場やTV局や、ゲーム機など様々なものをハッキングしていくことになるパズルゲームとなっています。本作では、プレイヤーがパズルを制作して共有することができる他、対戦要素もある模様です。

『EXAPUNKS』は、2018年8月22日にSteamにて19.99ドルで早期アクセス開始予定。基本的な機能は全て実装済みの状態でのリリースとなり、早期アクセス期間中にはユーザーからのフィードバックを反映したバランス調整などが実施される予定です。

なお、公式サイトでは同作の、印刷済みのマニュアルや、ゲーム内のゲーム機で使用可能な3Dメガネなどが付属する物理限定版の予約が44.99ドルにて実施。また、用いられるプログラムシステムについてのドキュメントが一部公開されています。
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