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悪魔狩りFPS『Witch Hunt』「本作の開発は18ヶ月で行うことができました」【注目インディーミニ問答】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Andrii Vintsevych氏開発、PC向けに9月4日正式リリースされた悪魔狩りFPS『Witch Hunt』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Andrii Vintsevych氏開発、PC向けに9月4日正式リリースされた悪魔狩りFPS『Witch Hunt』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、18世紀が舞台のホラー要素を含んだハンティングゲーム。プレイヤーはウィッチハンターとなり、悪魔を退治する為森に赴くことになります。本作では狩猟対象の位置の探索、ストーリーに因らないノンリニア性、ゴシックホラー的雰囲気を重視しています。また、スキルシステムや、アイテムの購入といったRPG要素も備えており、武器や魔法、その他のアイテムを討伐に役立てることが可能です。日本語にも対応済み。

『Witch Hunt』は1,010円で配信中





――まずは自己紹介をお願いします。

Andrii Vintsevych氏(以下Vintsevych氏):インディーゲーム開発者のAndrii Vintsevychです。空いている時間に、様々なゲームのマップを作るという形でゲーム開発に足を踏み入れました。今までは主に『カウンターストライク』のマップ作りをしてきており、いくつかの賞も受賞していますよ。それからプロのゲームデザイナーとなり、様々なスタジオでいろいろなプロジェクトに関わってきました。

あるとき個人でゲーム開発をしてみようと思い、これが自分にはあっていました。過去5年間はほぼ自分一人でゲーム開発を行っています。私が作るゲームのほとんどはPC向けで、ホラーゲームです。個人的にこのテーマが好きだということもありますが、市場に面白いホラーゲームがそれほどないと思うからでもあります。

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Vintsevych氏:一つ前の作品である『Shadows Peak』が完成した後、次回作のためにいいアイデアを探すため、長い休暇を取ろうと思いました。その期間に、多くのホラーゲームをプレイし、たくさんのホラー映画を見ました。そしてある日、本作のアイデアが思い浮かんだのです。『Shadows Peak』のあとの休養は十分じゃなかったのですが、本作のアイデアが良いものだったので、すぐに開発を開始しました。

前作のコードを多く流用することができたので、本作の開発は18ヶ月で行うことができました。『Shadows Peak』の開発で得られたコードと経験がなければ、本作のような大きなプロジェクトを一人でやろうとは思わなかったでしょう。

――本作の特徴を教えてください。

Vintsevych氏:私はホラーというテーマが好きなのですが、最近のホラーゲームには2つほど不満があります。ほとんどのホラーゲームは直線的だということと、できることが限られているということです。『Witch Hunt』ではセミオープンワールドでノンリニアなゲームプレイを提供し、様々なツールやシステムで多くのことができるようになっています。これにより、本作は他のホラーゲームとは異なるユニークなものとなっています。魔女と18世紀のアメリカ、という本作の舞台設定もあまりゲームにおいて扱われないものですから、特徴的かもしれません。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Vintsevych氏:おそらく本作をプレイする上で、様々なゲームや映画の影響を見ることができるでしょう。ゲームの舞台設定は、あまり知られていない昔のPCゲーム『Blair Witch Volume 3: The Elly Kedward Tale』からインスパイアされています。良作ではありませんでしたが、その独特の雰囲気が素晴らしかったですね。

本作のゲームプレイにおいて最も大きな影響を与えたのは『Rake』というインディーゲームです。この作品ではハンティングとホラーを組み合わせた、素晴らしいものとなっています。『Rake』は低予算で開発され、それでいて素晴らしいゲームプレイを提供していたというのにも、とても感銘を受けました。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Vintsevych氏:日本のプレイヤーの多くは家庭用ゲームやモバイルゲームを好んでいるようですが、徐々にPCゲーマーが増えているのが伝わってきます。だからこそ、私の作るPCゲームはどれも日本語対応させていただいています。どうかこの流れが続き、より多くの日本の方がPCを素晴らしいゲームプラットフォームだとわかってもらえると嬉しいです。

――ありがとうございました。


《SEKI》

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