日本の美少女タイトルの海外パブリッシングを行うNekoNyanは、ゆずソフトの人気美少女ADV『サノバウィッチ(Sabbat of the Witch)』のSteam版を配信しました。
同作は、他人の気持ちを感じ取れる不思議な能力を持つ少年“保科柊史”と、ひょんなことから「魔女」であることを柊史に知られてしまったクラスメイトの少女“綾地寧々”、その他の少女たちがオカルト研究部を舞台に繰り広げる恋や青春の物語を描いたノベルゲーム。
Steam版では実積・セーブデータのクラウドに対応しているほか、音声・テキストとも日本語も収録。会話については英語との併記も可能です。
『サノバウィッチ』Steam版は3,995円で配信中。2018年11月3日までは10%引きの3,595円で購入可能です。
なお、同作はSteam上では一般向けタイトルとしてのリリースですが、いわゆる「パッチ」形式に対応しているとのことです。ただし、海外パブリッシャーサイトよりダウンロード可能であったパッチはゲーム発売1日後にはダウンロード不可能とされたほか、Steam上に存在する同等内容の無料DLCコンテンツにも日本地域及び日本のSteamアカウントからはアクセスすることができません。本体は購入可能なままとなっていますが、この仕様についての公式アナウンスは現時点ではなされていません。
※UPDATE(2018/10/28 20:00):パッチのみリージョンロックが追加されたため本文を改稿しました。
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