海外メディアSouth China Morning Post(SCMP)によれば、中国の国営放送である中国中央テレビの報道で、オンラインゲームの審査機関が新たに最近発足されたことが判明。既に20タイトルが審査され、その内9タイトルが中国国内での公開が却下、残りの11タイトルに関しては内容の修正が指示されたとのことです。
中国国内のビデオゲームの承認は、政府が行政の再編を開始した3月以来から凍結されており、4月以降、国家行政報道出版局(State Administration of Press and Publications(SAPP))へと審査、規制の権限が移行されていました。また9月には、習近平国家主席による児童と青年を対象に近視を防止する施策の指示を受け、各省庁がそれぞれ具体策を公表。子供の運動の奨励や、電子製品の使用時間を制限する国家の指針が発表されるなか、11月には中国で多数のゲームを手掛けるTencentが、自社のゲームのラインナップ全体に年齢認証システムを導入予定と発表していました。
今回新たに発足した審査機関がSAPPの一部かは不明で、ウェブサイトを持たず、連絡先を公表していないためSCMPではコメントを得ることはできなかったと報じています。
Gameindustry.bizでは、今回の中国での新たな審査機関の発足を「有望な兆しである」と、証券会社Jefferiesの見解を引き合いに伝えています。
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