Epic Gamesは、Chair Entertainmentと共同開発したiOS向けアクションRPG『Infinity Blade』シリーズ3作の販売終了を発表しました。
『Infinity Blade』は、1対1での戦闘と世代交代を特徴とするアクションRPGです。EpicによるUnreal Engineで開発されたiOS初の作品として、初作が2010年に発売されました。それまでのiOS史上で最も短期に収益を上げたアプリで、発売から4日間で160万ドル、2011年末までには2,300万ドルにも昇ったとされています。2作目は2011年に、3作目は2013年に発売されました。
公式サイトでは、シリーズの全3作が2018年12月10日で販売を終了したことを伝えています。App Storeでの購入ができなくなると共に、アプリ内購入も不可能となります。既に購入しているユーザーは引き続きプレイでき、ダウンロードも可能です。
2015年の『Spyjinx』においてBad RobotとChairが共同開発を行うことを発表した動画
今回の販売終了は、Chairが映画製作会社Bad Robotと開発を進めている『Spyjinx』や、その他のプロジェクトの開発により、必要とする水準で『Infinity Blade』のサポートを継続することが困難になった為ということです。
販売終了となった後も、来月までオンラインイベントClash Mobsや、その他のサプライズで『Infinity Blade III』のサポートは継続。ファンへの感謝の気持ちとして、『Infinity Blade Stickers app』が無料で配信中。最後に、Infinity Bladeが予想だにしないところで再度現れるかもしれないとのメッセージと共に、『フォートナイト』シーズン7のトレイラーを紹介しています。
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