ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う? | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?

本記事では、筆者が気づいた『スマブラSP』のプレイにおける「GCコン」と「Joy-Con」の違いを解説します。

家庭用ゲーム Nintendo Switch
ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?
  • ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?
  • ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?
  • ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?
  • ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?
  • ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?
  • ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?
  • ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?
  • ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?

12月7日より発売開始され、絶賛人気沸騰中の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。既にひたすら遊びまくっている!という方も多いのではないでしょうか。

何を隠そう、実は筆者もそんなゲーマーの1人です。『DX』時代から『スマブラ』をプレイしまくっているため、今作も屋内屋外問わず日夜遊び倒しています。ただ、このような状況、環境でプレイしていると、1つだけどうしても気になることがあります。

それはズバリ、「コントローラー」の違い。『DX』以降、ずっと「ゲームキューブコントローラ(以下、GCコン)」で乱闘を続けて来た筆者にとって、初めて体験するGCコン以外での乱闘は操作感が非常に異なり、今まで出来たことが出来なかったり、逆に今までやり辛いと思っていたことを簡単に出来て戸惑うことが多々ありました。

そこで本記事では、そんな筆者が気づいた『スマブラSP』のプレイにおける「GCコン」と「Joy-Con」の違いを解説します。なお、プレイにあたって使用しているGCコンは記事執筆現在で発売されている「スマブラブラック」ではなく、ゲームキューブ発売当時に購入した筆者の私物であること、操作は全てデフォルトの設定に基づいていることにご注意ください。

1.スティック感の違いに注目



まず、両コントローラーの最も大きな違いとして、スティックを動かす際の操作感の差が挙げられます。具体的には、GCコンのほうがメインで使用するスティックの可動域が大きく、逆にJoy-Conはどのモードでも可動域が小さいという点です。

これにより、GCコンのほうがハーフ入力や思いっきり弾く動作がしやすく、強攻撃やスマッシュを使いやすいという利点があるように感じられました。また、GCコンにはスティック押し込みが存在しないため、Joy-Con横持ち時に発生する「白熱しすぎるあまりスティックを押し込んでしまい、間違ってアピールをしてしまう」などの誤操作が少なくなると感じました。ただ、スティック自体はJoy-コンのほうが概ね滑らかに動くため、操作の仕方次第ではJoy-Conのほうが上手く動けるかもしれません。

2.L/Rのトリガー感



続いて挙げられるのは、「L/Rボタンのトリガー感の違い」。Joy-ConのL/Rボタンは比較的軽く触るだけで押せる緩めのトリガー感になっています。対するGCコンのL/Rボタンは、ある程度しっかり押し込まなければ反応しない作りになっているため、筆者としては熱中しているときに誤ってボタンを押してしまうことが減ると感じました。

また、Joy-Conはそれぞれのボタンの間隔がかなり近く、かつどれもサイズが小さめなため、手の大きさや力の入れ方によってはつかみとシールドを間違って押してしまうことも多いかもしれません。ただし、押し心地自体はJoy-Conのほうが軽く、それでいてクリック感もしっかりしているため、プレイスタイルによってはJoy-Conの方が適している可能性もあるでしょう。

次のページ:グリップ感の違いや、GCコンならではの問題にも注目
《吉河卓人》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 『リトルビッグプラネット3』一時停止していたサーバーが復活することなく無期限停止―長年におよぶユーザー製コンテンツがすべてアクセス不可に

    『リトルビッグプラネット3』一時停止していたサーバーが復活することなく無期限停止―長年におよぶユーザー製コンテンツがすべてアクセス不可に

  2. 『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も

    『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も

  3. 高評価海洋ADV『デイヴ・ザ・ダイバー』も!「PS Plus」2024年4月度ゲームカタログ追加タイトル配信開始

    高評価海洋ADV『デイヴ・ザ・ダイバー』も!「PS Plus」2024年4月度ゲームカタログ追加タイトル配信開始

  4. 誰もいない星を探索する『Europa』、スイッチ版の配信決定!広大で鮮やかな世界を駆け巡れ【Indie World 2024.4.17】

  5. 『Stellar Blade』主人公イヴの1/4フィギュアが制作中。完成前でも分かる美しすぎるボディライン…

  6. 「PS Plus」ゲームカタログ、一部FFシリーズの提供終了が近づく『FF7』『FF10/10-2』など7タイトルが対象

  7. 海賊猫に俺はニャる!猫RPG新作『キャットクエスト3』発売日が2024年8月8日に決定

  8. お紳士様の憩い場『バニーガーデン』早速話題を集めXトレンド1位に―購入した人だけが楽しむためにASMRシーン配信禁止など動画配信のガイドラインも公開

  9. 人気恐竜サバイバルリマスター『ARK: Survival Ascended』PS5パッケージ版が本日4月18日発売!ビギナー向け「序盤攻略サバイバルガイド」も公式サイトで公開

  10. リヴァイアサンも登場する『FF16』DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」配信開始!―広大なミシディアに眠る「悲劇」と隠された歴史

アクセスランキングをもっと見る

page top