日本のゲームメーカーとしては初めて、台湾でコンシューマーゲームのメーカー直販を開始している(2016年)「セガ」。ブースでは、ゲーム開発者によるトークショーを開催して注目を集めていたほか、発売済から未発売まで、コンシューマーゲーム中心の試遊コーナーを揃えていました。
長蛇の列ができる盛況ぶりでしたが、一番好評だったのは「修羅場、極まる。」がキャッチコピーの『キャサリン・フルボディ』でした。日本でも2月14日発売予定の本作は担当者によると「未発売と言うこともあって注目が高いよう」です。
台湾や中国でも人気が高いイラストレーターTony氏がキャラクターデザインを手がける『シャイニング』シリーズ最新作、『ブレードアークス リベリオン フロム シャイニング』も設置されていました。
その他にも、木村拓哉氏が主演する『JUDGE EYES:死神の遺言』、『龍が如く4』、『うたわれるもの 偽りの仮面』、『Fate/EXTELLA LINK』などがありました。
『キャサリン・フルボディ』と並んでスペースが多く割かれていたのは「Total War」シリーズ初となる三国志をモチーフにした最新作『Total War: THREE KINGDOMS』(PC STEAM)。三国志最強の武将と呼び声高い呂布の等身大フィギュアが展示され、壁一面にスタイリッシュな武将イラストを描くなど、一際異彩を放つ仕掛けでした。
スマートフォン向けアプリでも、2018年12月20日に台湾で配信されたばかりの『電撃文庫:零境交錯』や『Revolve-リボルヴ-』などがプッシュされていました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
『Apex Legends』eスポーツ決勝戦で「選手にチートが付与される」ハッキング被害が発生…公平性が損なわれているとして大会は延期に
-
『遊戯王 マスターデュエル』のガチャ画面、特許資料では“牛”や“カピバラ”が排出されていた…イメージ図もとことんシュール
-
ふと見つけた落書きまみれの高額ポケカ…!その犯人とは…海外ゲーマーも嘆く「子供のころの自分は馬鹿だった」
-
eスポーツ大会で“選手にチートが付与される”騒動を受けアンチチートシステムが調査…「うちの脆弱性ではない」と結論
-
都市建設シム『Cities: Skylines II』近日Mod対応!新たな建物を追加するアセットパックも登場
-
バイオハザード公式が「ラクーン市民が検索してそうなこと」で大喜利募集―「ゾンビ 入れない場所」「発熱 すぐお腹がすく」など秀逸な回答が集まる
-
友達から「なにやってるんだ」とツッコみを入れられた珍プレイ経験談たち―『モンハン』『ゴッド・オブ・ウォー』『サブノーティカ』などが話題に
-
eスポーツ大会で「クロックス」を履いていた選手に罰金…原因はまさかの規約―見かねたクロックスは罰金を肩代わり、チームとスポンサー契約結ぶ
-
終末が来てもゲーム機だけは絶対守る!Xbox Series Xを収納できる『Fallout』Vault風金庫がファン垂涎モノのクオリティ
-
生中継で利益も稼ぐ幽霊調査Co-opホラー『Ghost Bros』Kickstarter開始!