Game*Spark読者レビュー:『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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Game*Spark読者レビュー:『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』

ゲームレビューコーナー「Game*Sparkレビュー」の中で募集した「Game*Spark読者レビュー」での皆様のアンケート結果や感想をご紹介します。今回取り上げたタイトルは『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン(ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN)』です。

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ゲームレビューコーナー「Game*Sparkレビュー」の中で募集した「Game*Spark読者レビュー」での皆様のアンケート結果や感想をご紹介します。今回取り上げたタイトルは1月17日にPS4/Xbox One版が、2月1日にPC(Steam)版が発売されたバンダイナムコエンターテインメントの『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン(ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN)』です。本稿は、2019年1月31日から2月7日までに受け付けていたアンケート結果を基にしています。




Q1は、「『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』をどのように手に入れましたか。」です。83.3%が予約購入したと回答しており、発売日以降に購入したのは16.7%でした。12年ぶりのシリーズ最新作というシチュエーションもあるためか、予約注文の割合は8割を超えています。




Q2の「どのプラットフォームで今作をプレイしましたか。」ではPS4が38.9%、PS4 Proが55.6%、そしてXbox One X版が5.6%でした。PS4版ではPlayStation VR専用のモードを収録していることも影響してか、多くのユーザーから選ばれていたようです。




Q3は「今作の総合評価をお答えください。」です。★1(低評価/満足していない、期待外れだった)が22.2%、★2(普通/満足している)が33.3%、そして★3(高評価/とても満足している、他の人にもオススメしたい)が44.4%となっています。これらの回答については、次のQ4とQ5の項目でその内容が詳しく見えてきます。




Q4は「最も満足したポイントをお答えください。」です。ストーリーが16.7%、グラフィックスが50.0%、ゲームシステムとサウンド、やり込み要素が5.6%、そしてVR要素が16.7%という結果となりました。数字でみればストーリーとVR要素で満足したポイントが同率ですが、グラフィックスは特に高く50%を表しています。




Q5は「不満が残るポイントをお答えください。」です。グラフでみると、グラフィックスとVR要素への不満は少なく5.6%ですが、次にストーリーと操作性、そしてやり込み要素が16.7%で、特出して高いのがゲームシステムで38.9%となりました。ゲームシステムにおいては、後述のコメント記入項目で難易度に関しての言及が見られるのですが、イージーにおいても制限時間の厳しさや難しさによって、のんびりとプレイ出来ないことなどに苦言が出ています。



最後のQ6は「過去にプレイしたことがある『エースコンバット』関連作品について教えてください。」です。初代『エースコンバット』を筆頭に主要なナンバリングタイトルのプレイ率が50%を超えています。また、PS4版早期購入特典でもあったためか、『エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー』のプレイ率は非常に高く、83.3%に達していました。一方でPSPや3DSで展開された『エースコンバットX』と『X2』、『3D クロスランブル』はいずれも50%以下にとどまっています。

最後に、自由記述の「『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』をプレイした感想をご自由にコメントしてください」という項目にお寄せ頂いたいくつかの感想を抜粋します(掲載するに当り、編集部が一部改行を加えています)。

  • ナムコさんが見ているのを期待してcoopの導入をしてほしいの一点ですね! 最初からあったら、星3つ! 8AAMで待機中の戦闘機を一掃とか楽しいです!でも、対地ミサイルでは待機中の戦闘機にロックオンできないのは残念です。動いているトラックや戦車は攻撃できるのに、滑走路をゆっくり走っている爆撃機も同様です。
  • ゲーム性は評価できるが、難易度イージーでもなかなかクリアできないステージに萎える。制限時間も足りない。キャンペーンをマルチでやりたい。
  • ストーリー、雲のシステム、音楽、グラフィックのどれも素晴らしいです! そしてそれを踏襲した上でのVRモードのは、可能性の域を超えた完成度の高いものに仕上がっていると思います。 追加の機体とミッションが楽しみです。 そして、ボアサイトの実装を強く要望します!
  • グラフィックや音楽、ストーリー、プレイフィールは素晴らしいのですが、時間制限がきつく、のんびりプレイできないのが不満でした。ある程度最適解が存在し、機体や兵装、攻略方法に幅が無く、新規の方は絶対辛いと思いました。
  • 今作はあらゆる面で制約がきつすぎて楽しめなかった。 ゲーム側が提示する唯一無二の答えをなぞらないとクリアできないようなレベルデザインには疑問を覚える。 護衛任務も長すぎるしタイトすぎる。 これだけリアルな見た目に進化したゲームが、ゲーム的な制約でもってゲームオーバーになるのは不自然極まりないと感じる。
  • ストーリー面では、懲罰部隊というおもしろい設定を持っていながらわずか数ミッションで正規部隊に編入され『いつものエースコンバット』になってしまう。その中で特別視しないカウントというキャラは仰る通り良いだった。

    ゲームプレイ面では、特殊兵装がマルチプレイの対戦バランスを考慮してかTLSは威力が落ちEMLは連射が遅く『トンデモ架空兵器』というインパクトがなくなっている。時間制限以外にも各ミッションに制限ルールが加えられているので自由に飛べず窮屈に感じ、存分にドッグファイトを堪能できる大規模な空戦ミッションもない。

    ナンバリングタイトルで前作にあたる6と比べても、システム面で偏差射撃に僚機指示もなくなり敵の物量も少なく、グラフィック以外は褒められる場所がない。
  • 待望の続編ということでコレクターズエディションを予約購入。とりあえず初見でのミッション1で感動したのがこれまでのどのゲームよりもリアルな空、それも平面的に見るだけでなく三次元的に感じられる空としのクオリティが凄まじいです。

    重い機体で雲を切り大空を風を感じながら飛ぶ感覚、その重量感と空気感はフライトシム以上の臨場感です。ただしそのリアルな自然環境を理解し自分の武器とするまではかなりの時間を要しました。ここは上昇気流がありそうだとか、ここの雲に今突っ込むのは危険だなとか、かなり考えて飛ぶ必要があるので初心者にはかなり難しいと思われます。

    しかしながらそれを乗り越えた空は過去最高に「飛んでいる感覚」が強い空ですので初心者には頑張ってもらいたい…!こういったゲームプレイ関係で残念な点としては空対地が7割、空対空が3割(かつ後半の相手はほぼ無人機)というバランスの悪さ。崖の隙間に隠れている敵地上部隊を殲滅し、超機動の無人機を倒してばかりで退屈な面が増える印象です。

    ストーリーは超情報社会となった今だからこそ想像も容易いリアリティを描いていて個人的にはとても楽しめました。しかし魅力的な敵キャラクターが少ないのでZEROのような人間の熱さが感じられず全体を通して冷たい印象のストーリーなので人を選ぶかと。また、エルジアに取り込まれていた小国たちの話や、軌道エレベーター周りの話がもう少し掘り下げられればさらに楽しめたかな?と思います。

    グラフィックは空、雲、雨、HUDやコックピット内部はとてもいいのですが、肝心の戦闘機のテクスチャが少し荒く残念です。また、空対地をすることが多い為地形のグラフィックの雑さも目に付きます。折角これだけ美しい空を作り上げたのに残念です。マルチプレイはINFとは違う完全な対戦モードとなってしまっていて結構落胆。これだと攻撃機、マルチロール機が完全に死んでしまっていて戦闘機のドッグファイトしかできません。残念です

    VRモードは最高の一言。これの為に数万円出す価値は十分にあります。

    最初に書いた空の表現がより一層近く感じられ、その感覚は空を飛んでいるとしか言い表せないものです。ミッション内容も過去作ファンなら胸熱かと思います。是非体験してほしい。総じて「ナンバリングたる完成度だが惜しい所もある」で、ロックオンシステムやマルチプレイ等、これから改善できる所もある為今後にも期待して行きたいです。

以上の「Game*Spark読者レビュー」の結果から、本作はグラフィックやストーリーに関しては高く評価される一方で、操作性ややり込み要素、難易度、ミッション構成などに不満が集まっていることもわかります。また賛否だけでなく、キャンペーンを含めたCo-opモードやボアサイトの実装、マルチプレイの改良などへの期待も見受けられました。

今後は新規オリジナル機体と新ミッションの配信が控えており、ゲーム内容がさらに充実していく予定です。また、既存のミッションの難易度調整やマルチプレイの拡充、PC版におけるX52を筆頭としたジョイスティックとワイドスクリーンへの対応といったような、アップデートの定期的な配信にも期待したいところです。筆者としては、そうすれば「12年ぶりのナンバリング作品」という盛り上がりに飛び込んだ新規ユーザーだけでなく、まだ興味を持っていないユーザーに向けても『エースコンバット』という作品を広く勧めることができるのではないか、と思います。
《G.Suzuki》

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