
Xaviant Gamesは、バトルロイヤルシューター『The Culling』の運営を、現地時間2019年5月15日に終了することを発表しました。
本作は2016年3月より早期アクセスを開始し、2017年10月に正式リリースとなった、未来のリアリティ番組を舞台にしたバトルロイヤルです。2018年7月には続編として『The Culling 2 』がリリースされるも、一時期は同時接続プレイヤーが“2人”になる落ち込みを見せ、わずか9日間で販売が終了。続く2018年9月になると、第1作目の初期バージョンを基に、新システムや調整を加えた基本無料タイトル『The Culling: Origins』がリリースされていました。
今回の終了について、本作のオペレーションディレクターJosh Van Veld氏は公式サイトにて、「ゲーム内購入から得られる収益が、開発チームを維持して継続的な開発をサポートするのに十分であると期待していたが、残念ながらそうではなかった。」とコメント。その結果、チームの規模を縮小せざるを得なくなり、ゲームの継続的なサポートとアップデートを提供できなくなった旨を説明しました。ストアページやゲーム内購入はできるだけ早い時期に無効化されるということです。
一方、同氏は、もしXaviant Gamesから本作の運営を引き継ぐことに関心のあるチームがいたら、連絡をくれるよう要請。本作の開発引継ぎ、存続に意欲を示しています。


なお、現地時間2019年5月15日以降は、オンラインプレイとその他の関連機能は利用できなくなりますが、オフラインモードは引き続き利用可能です。






