昨年の6月に実装された「推薦(endorsements)」システムは、「スポーツマンシップ」、「チームプレイヤー」、「ショットコーラー」の3項目で敵と味方を評価するというもの。評価されることによって「推薦レベル」が上昇し、そのレベル次第で報酬を獲得することもできます。これによって、プレイヤーの言動が他プレイヤーに評価されることとなりました。
BlizzardのNatasha Miller氏によれば、このシステム、および同時期に実装された「グループ検索」や、マッチの途中退出に課されるペナルティによって、悪質な言動をとるプレイヤーの数が減少しているとのこと。複数メディアはこれにより、1マッチあたりの悪質行為が40%減少している旨を伝えています。
実際のマッチメイキングプールがどのようになっているかは不明ですが、明確にプレイヤー同士を隔離せず、プレイヤーの言動を改善させられた今回の報告はとても興味深い結果と言えるかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
日本チームに敗北後原爆投下のGIF投稿…『R6S』のプロeスポーツチームが不適切表現理由にメンバーへ罰金処分―米HONDAはスポンサー解消を発表
-
恥を知れ!低品質批判を受け『バルダーズ・ゲート3』フィギュア全額返金―製作元が謝罪と再生産表明
-
『FF9』ジタン、ビビたちのイラストが懐かしくも新しい!25周年特設サイトに「キャラクター紹介コーナー」が追加
-
中国からの返金率100%!?“非常に好評”ゲーム開発者が相談したら原因はサーバー?
-
パリィしたいのにフェイントかけてくる敵ってさぁ…!海外で『Clair Obscur: Expedition 33』パロディ動画が話題
-
「スイッチ2」当選に喜ぶ海外ゲーマー。祝福の中、マイニンテンドーストアと小売店の両方で当たる豪運の持ち主も
-
“会話AI”に全米映画俳優組合が反発―『フォートナイト』コラボ登場のダース・ベイダー音声、不当労働行為にあたるとEpic Gamesが訴えられる
-
ステルスとパルクールを駆使する2Dドット絵メトロイドヴァニア『The Siege and the Sandfox』配信!
-
『スカイリムSE』大型Mod「Skyblivion」制作チームがベセスダ本社に招待される―トッド・ハワード氏とも面会
-
『ヴァンパイア』人気キャラ「リリス」の幼くも残虐な雰囲気を表現!約19万円の高級スタチュー、400個限定で予約開始