デベロッパーMotion Twinは、2D探索アクション『Dead Cells』の販売数が100万本を突破したことを明らかにしました。
『Dead Cells』は、PCを対象に2017年5月に早期アクセスが開始されたアクションゲームです。2018年8月の正式版発売時には、海外メディアで高い評価を得ることになりました。日本向けにもPS4やニンテンドースイッチ、海外向けにはXbox Oneでも展開。反復して楽しめる「ローグライク」要素と、『メトロイド』や『キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)』に代表される探索要素の「メトロイドヴァニア」を掛け合わせた、「ローグヴァニア」と開発元によりジャンル付けがされています。
この度、開発元Motion TwinのゲームデザイナーSebastien Benard氏は、本作が100万本以上販売されたことを明らかにしました。海外メディアUSGamerが伝える「GDC2019」での氏の話では、販売全体の6割がPC版、残りの4割のコンソール版はスイッチが大部分を占めるとのことです。当初本作の開発は、会社の存続を賭けた企画の一環として立案され、基本プレイ無料の作品であったことが改めて明かされています。Game*Sparkの「注目インディーミニ問答」の開発者インタビューでも、開発の経緯が話されています。その他、プレイレポートも掲載しています。
3月29日に無料の拡張「Rise of the Giant」が配信予定の『Dead Cells』は、PC/Mac/Linux版がSteamやGOG.com等で販売されているほか、国内向けコンソール版がPS4/スイッチで販売中です。
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