Gearbox Publishingは、Hopoo Gamesの手がけるローグライクシューター『Risk of Rain 2』の早期アクセスをSteamにて開始しました。
同作は、ランダムなマップをキャラごとのスキルやレベルアップ、中途で手に入るアイテムなどを駆使してクリアしていく高難度ローグライクアクションの続編。時間とともに強くなる敵を切り抜けて次のマップへの移動を繰り返し、ラストステージで最終目的の達成を果たすことを目指していきます。
今作では、ドット絵の横スクロールアクションだった前作からジャンルを変更。3Dのマップを探索するTPSに変化しました。一方でゲームの雰囲気を含めた要素そのものは『Risk of Rain』をそのままに進化。四方八方から息つく間もなく襲い来る敵を縦横無尽に走り回りながら撃ち倒す、激しいものになっています。他にも、Steam経由のマルチプレイヤーに対応した他、新たなキャラクターなども追加されました。
1年ほどを予定している早期アクセスでは、既に基本ゲームループとマルチプレイヤーは完成しており、6人のプレイヤーキャラクターと75種以上のアイテム、6種のボスが実装。正式リリースまでには様々な改善のほか、10人のキャラクター、10ステージ、12体のボス、100以上のアイテムなどの新コンテンツを見込んでいます。
また、真エンディング、ボス戦や、各種言語へのローカライゼーションも予定。日本語への対応は明らかにされていませんが、Steamストアページは日本語での記載となっています。
『Risk of Rain 2』はSteamにてWindows向けに、2,376円でSteam早期アクセス実施中。日本時間2019年3月31日午前4時までに購入したユーザーに対してはフレンドへのギフト用に、無償でもう一本同作がプレゼントされます。
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